小園海斗プロデビュー。田中広輔フルイニストップ。

2019.6.20(木)
広島7x-6ロッテ マツダ

ハッキリ言って試合なんぞ見てませんでした。

私には

小園しか見えない

 

打撃

プロ1打席目に初安打。持ってるなあ。笑

高卒1年生の初打席初安打はカープでは戸田隆矢以来。

野手では前田智徳以来とか。1990年。

ああ。憶えてるわ。

市民球場のヤクルト戦。6番センター前田智徳18歳。

マツダスタジアムのロッテ戦。1番ショート小園海斗19歳。

2人とも背番号51じゃないの。カッコいいなあ。

 

結局小園は5打数1安打。先頭打席のレフト前のみ。

オープン戦で山崎康晃から打った初ヒットとよく似てる。

2打席目は種市の落ちるスライダーに空振り三振。種市のウィニングショット。これは仕方がない。いいとこに決められました。

3打席は5回裏の先頭打者。左腕チェンのストレートに空振り三振。小園が「悔しい」と言った三振はコレでしょう。甘めの145kmでした。速かったけどね。

4打席目も左腕チェン。6回裏に代打の高橋大樹が繋いで2死満塁で小園。1球目は見逃しボール。2球目は高めのスライダーを打ってレフトフライ。見逃せばボールだろうけど、抜け気味に来たスライダーを振った小園。ここは評価が分かれると思いますが、当ブログでは積極的な海斗らしくてまあオッケーとします。笑

5打席目は8回裏。2死1塁で相手は右投手。外角ストレート(2シーム?)を引っかけてセカンドゴロ。強引に引っ張りました。

 

打撃では非常にイイものを見せてくれましたね。

ただし1番は早すぎる。8番でいい。

 

守備

普通のショートゴロは安心して見ていられますね。

相変わらずスローイングが超気持ちイイ

フットワークも良いですね。エラー1個を記録しましたが追いついたからエラーになったって感じ。普通に逆シングルで行くべきだったかな。ハイハイ結果論です。

若い頃の菊池涼介や野村謙二郎がスピードありすぎて、「追いついたからエラー」をしょっちゅう記録してました。小園もまずはそこから始めよう。

9回表の無死23塁でショートゴロをガッチリ捕球。3塁ランナーを2秒も睨み付けてから1塁送球。たいへん落ち着いた素晴らしいプレー。あれ?コレは田中広輔でした。笑

 

中継プレーはよく見えませんでした。菊池とのゲッツーもありませんでした。

このあたりも早く見たいですね。

 

■走塁

1度しか出塁してませんのでよくわかりません。

1回裏に無死2塁で菊池が送りバント。2塁ランナー小園のスタートはまあ普通でした。特別速い感じはなかった。

 

■メンタル

相変わらずよく笑いますね。何かに付け白い歯がこぼれます

まあそこがカワイイんだけど。

 

でもよく笑えるな。

どんなメンタルしてんだろ???

田中広輔足かけ5年のフルイニング出場をストップさせて、チームは交流戦最下位で、自分は公式戦の1番バッターです。

普通はびびって笑えませんよ。堂林なら笑えません。

経験豊富な海斗ですから「怖いもん知らず」だけじゃないと思います。

しっかり準備してきたぞって自信があるのでしょう。ビビっても仕方ないとか思ってんでしょう。

海斗の笑顔に今後も注目です。

 

ベンチと広輔

緒方監督は海斗のことを「新しい風」とかなんとか言いましたけど、

 

新しすぎるやろ。笑

 

新しすぎるよ。監督。

曽根がグレないか? 上本はなんかもう控えで満足みたいだけど。

安部の使い方も雑だよ。すぐ代打出したり、守備固めにサード上本ってあんま固まってないよ。

 

そして広輔。

悔しそうでしたねえ・・・ベンチにいる広輔。4年ぶりのベンチ。

何を思うのか広輔。

今度妄想しよっと。

おしまい