昨日里崎チャンネルで「今季の起用法セリーグ編」というテーマについて里崎が語っていました。
おもしろかったです。
で、私も里崎ネタをパクります。今季の起用法。小園と根尾編。
他球団の事情
要するに里崎がチョイスしたのは「スタメンで使いたいがポジションがない若手選手」たち。
巨人なら若林、中日なら福田、阪神なら原口。
若林はいいね。足が速いのでもっとスタメンで見てみたい。でも吉川尚輝が二塁に帰ってきて坂本はまだショート継続。若林のポジションがない。
中日の福田はレギュラーでしょう。去年はレフトが多かった。私の評価は福田が主戦で、アルモンテと大島がライトのポジション争いですけどね。センター平田。
原口もねえ。いいバッターですねえ。私は原口にガンがなければ首位打者候補の一人だと思っていますよ。1年間で.330、20発くらい打っても驚きません。
小園をどう起用するのか？
で、里崎チョイスのカープ選手は千葉出身の坂倉かな？と思ったら小園をチョイス。
まあそうなりますかね、一軍実績では小園が上。
実際にどうするのつもりなのか？佐々岡監督。
小園はショート一本。
田中もショート一本。
菊池が残留。ピレラはサード。また安部がグレちゃう･･･
私の予想では田中広輔は今年かなり働きます。
打率.300、出塁率.400、35盗塁くらいやるんじゃないか。三振120，盗塁死15個も付くけど。
キャリアハイの2017年を超えてくることは間違いないと信じています。
理由は広輔が昨年受けた屈辱を忘れていないからですね。ノムスケはすぐ忘れたけど。
田中を100試合先発、小園を43試合先発とかの起用法はマズいです。
田中が140試合1番ショートで先発、その他の選手3試合でいいでしょう。
んじゃ小園はどうなるのか？
ショート一本で行くなら小園は「二軍で1番打者」です。
だから私は小園に「セカンドもやれ！」と言ってます。
田中さんの壁は非常に高い。小園の能力も既に一軍レベルですがショート一本だと「今年1年が勿体ない」って私は思います。
ハイ。
「今年1年間のショート」に限った話になると田中広輔が小園海斗より数段上だからです。
小園を一軍に置いても2019年のように置物で終わります。勿体ない。
侍JAPANなら迷わず田中とアツを推す
2020年3月20日、カープがもし一発勝負のトーナメントに挑むなら開幕スタメンは田中広輔と會澤翼。迷うことはありません。
だけど20日に始まるのは1年間のペナントレース。んで2021年も2022年も続くのが野球人生。
だから迷うんですよね、田中と小園、アツと坂倉。
捕手なんてまだ磯村も中村奨成もいますからね。育成の持丸捕手も非常にいいバッターです。
小園の「ショート一本」はたいへん危険です。
坂倉の捕手一本とは意味が違います。小園はセカンドもやんなさい。
ついでに根尾昂の今
昨日、スポーツニュースで根尾昂を見ました。つっても紅白戦の映像で10秒くらいです。
守備はまだまだですが、打撃は力強さが出てきましたね。体も少し大きくなったかな。
京田vs根尾は全く話題にならないのに、田中vs小園はアツいです。
中日は選手層が厚いな。
再三言ってますけどリリーフが良いんですよ。
