2023.10.18(水)
阪神 4-1 広島 甲子園
やっぱり強い。岡田阪神。
甲子園球場の力もあるが、阪神の守りはやっぱり固い。得点できん。
最大のキーマンはキャッチャー坂本。今年は坂本のリードにずっとやられとる。去年はそうでもなかったけど。
今日は伊藤で明日は大竹。カープは絶体絶命やで。
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九里と韮澤は無罪
第1戦は九里vs村上、第2戦は大瀬良vs伊藤、第3戦が床田vs大竹。
ハッキリ言って第1戦が最も勝てる確率の高い試合でした。次が第3戦。今日の第2戦は最も確率の低い試合。
九里はスクランブル起用に応えて頑張りました。ただベンチが代え時を誤った。
私は8番木浪にクリーンヒットを打たれた時に代えろと騒ぎました。ええ。ピッチャー村上の打席でです。
やられる気がムンムンしました。
坂倉のリードも不用意でした。
坂本への死球も勿体なかったし、坂本が睨んできても睨み返しもしなかった。
あげく木浪に初球をクリーンヒット。九里はもう疲れていました。
5回裏。1対1。1死13塁。
打者9番村上。
この場面で菊地原は出てきたかな？ 出てきたような気もするな。忘れたわ。
とにかく私は代え時だと思いましたね。
木浪ライト前。
— ひが (@higashidesedai) October 18, 2023
ピッチャー交代だ。
村上は初球から打ってくると思いましたよ。
2点タイムリーツーベース。村上笑顔。
韮澤トンネル？
アホか。会心の当たりを打たれたバッテリーが悪い。投手を代えないベンチが悪い。
阪神の得点チャンスはこの回だけでした。
木浪が出て近本中野が返す。昨日の試合で阪神の得点パターンはこの形しかありませんでした。なんでここに全力集中しなかったのかね･･･勿体ない。
大山は全然タイミングが合っていません。今日も木浪→近本だけをケアすれば失点しません。森下などスカタンです。ノーマークでよろしい。
佐藤輝明はタイミングが合っててちょっとコワい。ですがボール球を投げとけば大丈夫でしょう。次打者がノイジーと坂本だからです。
まだ終わっていない
韮澤は今日も8番ファーストでスタメン起用していいと思います。
左の伊藤だからヒットは打てないでしょうけど、ニラは
守備がいいから
です。録音しとけ、カープファン。
ニラは完全に戦力。9月の月間MVP(二軍)。
堂林も当たってないから今日もファーストはニラでOKです。
当たってないと言えばやっぱり西川龍馬は打てませんねえ。ハードヒットが皆無です。
絶好調の末包を出さずに負けるのは納得いかない。
秋山も当たってないが秋山は守備力が高いので、7番か8番でスタメン。
西川龍馬は代打です。一打席なら天才ぶりを発揮できるでしょう。今の龍馬は脇腹痛のため中軸を打てない。
4キク、9野間、6小園、7末包、3堂林、2坂倉、5デビ、8秋山、1大瀬良
デビッドソンは伊藤将司に強いと思う。デビはカット＆ツーシーム系に強いから。
4番末包は苦肉の策。3番打者がいないから小園を4番から3番に上げざるを得ない。
その小園が言っていました。
「カープはまだ終わっていない」
0勝2敗となりましたが、勝ち抜く可能性はゼロではない。
阪神の先発は村上、伊藤、大竹以外たいしたことありません。
伊藤か大竹のどちらかに1勝できれば、才木、西、青柳の3試合を全部取る可能性は10％くらいある。
才木の球はスゴいけど若さが顔を出す可能性がある。
伊藤と大竹より村上と才木は一段落ちるというのが私の見立てです。
本日のゲームプラン
本日のゲームプランは1対0が基本線です。大竹の試合はもっと厳しいぞ。
カープは大瀬良とアツのバッテリーがとにかくゼロで抑えるしかありません。
大丈夫。できるよ。阪神もそれほど打たないから。
近本と中野は振れている。いつも通りです。
森下はピッチャーが投げる前から次の球を振るか振らないか決めてます。それを見やぶればどうということはありません。スカタンです。
大山はちょっと狂ってるみたい。ありがたい。
佐藤は不気味。カウントが不利になれば敬遠しましょう。秋の甲子園はライト方向が追い風になります。
ノイジーもスカタン。今日は右投手だからベンチでしょう。
坂本と木浪も一発はないのでストライク投げとけ。
伊藤将司を攻略する方法はありません。伊藤からハードヒットは打てません。
可能性があるのは小園海斗だけですが、阪神もDeNAも小園海斗にまともにストライク投げてきません。
なぜかと言うと小園の前にランナーがいないからです。
ハッキリ言って今の小園海斗は「鈴木誠也状態」です。
小園が誠也ほど打つという意味ではなくて、
「小園と他の8人の打力に差がありすぎる」という意味です。
だから私が佐藤輝明を歩かせりゃいいと言うように、岡田彰布も小園は歩かせとけと考えているのです。
昨日の試合で小園にまともなストライクは1球も来ませんでした。
三塁打は村上の失投。坂本はボールに構えてました。
センター前もギリギリのボール。阪神は「小園にはストライク要らないよ」という配球をしています。間違いなくベンチの指示です。
当然です。主砲の前に走者がいないなら主砲にストライク投げる必要はありません。
打線は線です。いくら誠也や小園が絶好調でも一人では得点できません。
だから小園の前にキクノマを置き、小園の後ろに末包と堂林を置きましょう。小園の次はニラでもいいぜ。秋山や龍馬じゃダメ。
まあニラは言い過ぎかもしれんが、小園の後ろはやっぱ末包であるべきです。末包の後ろは堂林。
「小園→末包→堂林」の流れが一番いいと思います。
末包は一発があるし、堂林はカウント球を一発で仕留める確率が高いからです。
もはやカープは小園の時代です。
カープは小園の打力を活かす打線を組むべきです。
9月からずっと言ってます。