羽生結弦君の離婚話が盛り上がっていますね。
相変わらずお前らのような軽率な連中はネットやマスコミの書いた活字を100%真に受けるようだ。
私は「中村奨成が護摩行など行く必要はない」という考えです。
奨成はエッチして妊娠。ナンパして不倫。どこにも落ち度がありません。若者なんだからそういうこともあるでしょう。よしひこチャンネルを見ていると高橋慶彦の方が中村奨成よりよっぽど悪いです。
楽天の安楽智大もパワハラでクビ。ほぼ追放。
だけど野球界のパワハラはよくある話。やっちゃいけない話だけど菊池涼介は松山竜平を毎日蹴っ飛ばしている。
私は安楽智大も野球界を追放されるほど悪くないんじゃないかと妄想しています。だから今日は安楽の話をします。羽生の離婚もちょっと怪しいと妄想しています。
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済美高校・安楽智大
みんな27歳の安楽智大を詳しく知っている。あんらくともひろ。
なんでか覚えてます?
安楽は高校2年生の時に甲子園で大活躍したからです。
最速157km右腕。1試合230球を投げて完投勝利。メジャーリーグから「クレイジー」と言われた男。それが高校生の安楽智大。
昭和の美徳は「チームのために個人が犠牲になること」でした。菊池雄星は堂林翔太との準決勝に無理やり出場しました。んでプロで苦しむことになりました。
佐々木朗希は決勝戦の登板回避で話題になりました。賛否両論。悲喜こもごも。
高校2年生の安楽はチームのためにフルパワーで戦い全試合完投しました。
そして故障して高校3年生の甲子園ではイマイチでした。
それでもドラフト会議では2球団が競合。クジ引きして楽天入団。
菊池雄星のように安楽もプロ入り後は大いに苦しみました。
高校2年生の時の1試合230球、1大会772球は新聞の一面を飾るほどのダメージでした。
今、少年野球や高校野球に球数制限が設けられているのは安楽智大の230球が元ネタです。これは妄想ではなく厳然たる事実です。
甲子園の球数制限は安楽がチームのために自分を犠牲にしたからできたルールです。沖縄水産の大野倫もいたけどさ。
安楽智大はチームのために自分を犠牲にする子だったんですよ。
プロでも150km出せずにけっこう長い時間苦しんだんですよ。
中村奨成も長い間苦しんでいます。来シーズンがプロ7年目。
安楽智大はプロ7年目の2021年に中継ぎ投手として開花しました。58試合登板22ホールド、防御率2.08。年俸1700万→4000万
このタイミングで安楽がパワハラ男に変貌した可能性はある。
だけど2013年の安楽少年17歳は身を粉にしてチームのために投げ続ける男だったんですよ。
一部の楽天の選手は安楽のことを「顔も見たくない」と言ってるらしい。
マスコミ経由の話なので100%信頼はできないですが、根も葉もない話ではないだろうとは思います。
パンチがダメならキッスをしろ
野球部はグーパンチが好きなんですよ。
星野仙一さんがご健在なら安楽騒動をどう解説されるんでしょうか。
時代が変わったのでグーパンチはダメになったそうです。私は時代が変わったからといって自分まで変わるのは少々イヤですけどね。
キクは松山を蹴る。
中田翔も味方を殴る。
20代の屈強な男が集まる集団なら殴る蹴るのほうが爽やかな気がします。
2009年の菊池雄星・花巻東高校を1対0で完封して優勝した今村猛・長崎清峰はグラウンドでキスをしてました。口じゃなくてほっぺですよ。
私は当時から今村猛の大ファンでしたが、マウンドでほっぺにチューされる猛はキモかったです。私なら仲間から殴られたり蹴られたりするほうが嬉しい。
きっと安楽智大もそういう気持ちだったんだと思います。
別に擁護するつもりもありませんけど、野球部ってそういうところなんですよ。
1981年、ザ・ヴィーナスが歌った「キッスは目にして」
大ヒットしましたね。
今、キスのことをキッスと言ったら時代錯誤です。
昭和は殴る蹴るが文化でした。令和の野球部にもその文化がだいぶ残っています。
時代も急に大きく変わりましたが、パワハラ問題は安楽一人のせいではありません。
殴る蹴るがイヤなら選手は選手にキスをすればいい。私は男にキスをするのもされるのもイヤですけどね。私はキスより殴られるほうがスキです。
野球界のパワハラ問題は安楽一人の責任ではありません。選手一人を追放するのではなく、昭和の大人が責任を取るべきです。
ところで1981年の「キッスは目にして」という曲を書いた人は誰か知ってます?
ご自分でお調べください。当時10歳の私はかなり衝撃を受けました。