ビックリなニュースが飛び込んできました。
一平ちゃんが今日ドジャースから解雇されたそうです。
大谷側の弁護士バーク=ブレトラーさんは「ショウヘイは大規模な窃盗の被害に遭っていることが判明した」とコメント。
この先どうなるのかはわからないが、とりあえず大谷翔平が野球をできなくなることはないと思います。大谷に違法性があったとしても、それは一平ちゃんをかばった行為であり、悪質なものではないので執行猶予とか罰金とかそんな感じで済むんじゃないでしょうか。知らんけど。
私が今日問題視するのは、大谷が去年FAになった時、一平ちゃんも一緒にドジャースに入団させていることです。
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1000億円契約のウラで
あの10年1000億円の契約の時、大谷は一平ちゃんも一緒にドジャースに入団させています。スポーツ報知
これってさ・・・
2023年12月の出来事なんですよね。
今日報じられたニュースによれば大谷は一平ちゃんと一緒の場所で自らパソコンを触り、違法ブックメーカーに50万ドル(7500万)を2回振り込んだとあります。
中日スポーツによるとそれは2023年9月と10月の2回とあります。「送金はローン」ともある。これって月賦の意味じゃね? つまり月払い。大谷は50万ドルを9月以降、複数回支払っているのではないか?
一平ちゃんが「窃盗」したとされる金額は450万ドル。6億8000万円。
たぶん一平ちゃんは「窃盗」などしていません。大谷に金を無心しただけ。んで大谷も怒ったのですが「今回だけだぞ」と50万ドルを9ヶ月にわたって分割払いしているのではないでしょうか。
となると2023年12月。あの1000億円交渉の時もその支払いの真っ最中。
大谷は一平ちゃんがギャンブル依存症であることをドジャースにキチンと報告していたのか、いないのか?
これが私の注目するポイントです。
たぶん報告していない
正直者で純真な大谷はたぶんドジャースにこの事実を
報告していませんでした。
だってそうでしょ。もし報告してるならドジャースは「別の通訳でお願いしますよ、オオタニサン」って言うでしょう。
しかも開幕戦勝利の30分後にチームメイトを集めて「一平ちゃんがギャンブル依存症でした」って発表するのも異常すぎるタイミングです。
ハッキリ言って大谷は一平ちゃんのギャンブル依存症をドジャースに隠していました。これはちょっぴり問題になるかもしれない。
FBIvs大谷翔平の間では大した問題にならないですが、ドジャースvs大谷翔平の間ではちょっぴり問題になるかもしれない。
通訳解雇で済む話ならいいけど、ドジャースのイメージが大幅ダウンしたことは事実だし、国際戦略で韓国まで出てきたのにそこで発覚したってのもかなりスキャンダル。
純真な大谷が困ってる友人を助けたのは美談ですけど、重大な事案を隠して大型契約したっていうのがアメリカではどう評価されるのでしょうか。
大谷がホリエモンなら「契約書に書いてないからそんなの知らないよ」で済みそうですが、マジメな大谷はドジャースに対して申し訳ない気持ちになりそうな気がします。
一平ちゃんは一体どうやって6億8000万円も負けたんだとも思いましたが、聞けば2021年から3年間ぐらいギャンブルに狂ってたそうです。ならこの金額になっても不思議じゃないかなあ。
大谷がこのことを知ったのは2023年9月のこと。ドジャースが知ったのはたぶん2024年3月19日。
んで一平ちゃんは19日ESPNに「翔平に肩代わりしてもらった」と発言しましたが、翌20日にドジャースが「おいおい、それじゃあショウヘイにも罪が及ぶじゃないか」と言うので一平ちゃんが再度「翔平は関わってません。翔平は送金などしていません」と言い直しました。こちらのソースは日刊スポーツ
冒頭にも述べましたが大谷が今シーズン野球をできなくなることはないと思います。そうなるとドジャースにも大損害だから。
だけど日本でもアメリカでも契約書には「重大な隠し事が発覚した場合はその限りではない」みたいな条項が付いています。
大谷が違法ギャンブルをしたわけではないので、契約解除までは行かないと思いますけどね。