2026.8.30(日)
広島 5-1 ヤクルト マツダ
3回終わって5対0。あとは先発の森が自身2度目の完封勝利なるかというところでしたが、終わってみればターノック→高→森浦と継投し5対1で試合終了。
最悪ではないし連敗も止まりましたが、新井の野球はいつもどこかスッキリとしませんね。
連投解禁
試合後に本人も語っていましたが、森翔平はなかなか7イニングを投げ切ることができません。
ただし昨日の試合に限って言えば、7~9回をターノック→高→森浦で行くのは試合前のゲームプラン通りだったかもしれません。
森翔平が完封でもしない限り、新井はターノック・高・森浦を出したかったのだと思います。
その理由は「シーズン残り30試合だから」です。
昨日、阪神が巨人を3タテして4連勝。優勝マジックを一気に6減らして21としました。
クローザーの工藤泰成が4連投したことが少し話題になってましたが、ハッキリ言って昨日の試合は 優勝を決める試合 でしたから、3点差の9回に抑えの工藤を出したことは当然だと思います。
阪神にとっては昨日が多分 シーズンで最も大事な試合 だったと思われます。
私は3連戦を見ていませんが、状況だけで判断するとこの3連戦はいわゆる「天王山」であり、巨人の橋上監督も1戦目でリリーフをじゃぶじゃぶ総動員するなど楽しそうな野球をやっていました。
私たちのような最下位争いではなく、そこには優勝をかけた大一番の雰囲気がありました。
パリーグに目を移せば、西武が栗山巧の引退試合で夏休み最後の日曜日をエンジョイしていたみたいですが、まだソフトバンクと5.0ゲーム差なのに西武はずいぶん余裕だなと思いました。
北別府学には引退試合がありませんでした。当時のカープが優勝を争っていましたので。
ペナントレースも終盤ですから、普段と違う運用があるのは当然です。目標のあるチームは目標のないチームと違い、なりふり構っていられません。
私は工藤の4連投を支持して、栗山巧の引退試合に?と思います。栗山は素晴らしい選手ですが、私の感じた問題点はそこじゃないのです。
ちなみにカープの塹江敦哉も負け試合でこっそり3連投していますが、それとこれとは話が別で、塹江は普段の仕事が「3連投」であります。
勝ちパターンや若手投手の3連投は許されませんが、塹江のようなタイプは「タフに連投すること」が任務であります。
今の塹江は他の投手を休ませることが仕事です。それがイヤならしっかりストライクを投げて左打者を抑えろという話です。
残り1ヶ月の戦い方
カープの8月は終わりました。残り29試合。
カープは29連勝すればまだリーグ優勝の可能性があります。楽天はもう完全消滅しました。
9月の日程は6連戦→8連戦→9連戦ですが、毎年どこかで雨は降ります。台風もあるし秋雨前線もあるしね。
辻大雅が左ひじの炎症。菊地ハルンも2回5失点で抹消。この二人はもう上がってくることはないかな。大事を取りんさい。
二軍戦では平川蓮が車椅子で球場を後にしたとか。詳しいことはわかりませんが、1回表の第1打席で代打を送られたそうで非常に心配です。まだ何もプレーしていない選手に代打が出るのって、50年で初めてのことかもしれません。偵察要員は別ですよ。
勝利投手の森も一軍昇格したばかりの大瀬良もCS、CSと言って健気に頑張っていますが、正直言ってマツダのカープファンは何が何でもCSとは思っていませんよ。思ってるのは広島ローカルのテレビ局だけですよ。
こんな状況でも球場に来てくれるファンは、目の前の試合でカープの選手が頑張ってくれたらそれでいいんですよ。
第2戦で9点負けてて客の7割が帰った後、午後9時30分にリリーフで登板した工藤泰己にこの日一番の大声援が送られました。あっぱれなピッチングでした。9点差でも最後まで応援したカープファンはこういうのが見たいんですよ。
去年の9月は首位打者の小園を下げ、炎症の森下を下げて、常廣・斉藤・柳之介・叶人・内田・悠斗など若手中心にスタメンさせました。
昨日も書いたけど、新井は勝負勘がなくて優しさがあるので、二軍でこういう野球をやるのがお似合いだと思います。
新井はおそらく来月も来年も「戦う前から消化試合」みたいな試合をたくさんやるでしょうから、藤川や橋上に勝てるはずありません。二軍でのんびりやらせてあげればいいと思います。
カープの監督のなり手がいないと言いますが、吉井理人のようにどんなチームでもいいからプロ野球の監督をやりたいって男はいると思いますよ。
具体名を挙げれば、元楽天の 平石洋介(46) とか、今江敏晃(43)とかね。
この二人は共にPL学園出身で、共に楽天を1年でクビになっています。やり残したことがいっぱいありそうで、しかももう楽天に帰れない感じのお二人です。
カープが声をかければ 1~2年で勝負をかける野球 を見せてくれるんじゃないでしょうか。
んで、その後小窪哲也(41)→前田健太(38)と監督を繋げば、昭和PLパワハラリレーの完成であります。
私ね、9月になったらレギュラー選手を休ませて、実力のない若手を出す野球が 大キライ なんですよ。
理由は 頭を使ってないから です。サルでもできるアホ野球。
無能だった佐々岡監督でも最後の最後まで西川龍馬とマクブルームを外しませんでしたし、坂倉将吾も143試合フル出場させました。
最後の1試合くらいなら「ぬるい引退試合」をやってもいいですが、去年の新井みたいに1ヶ月間もぬるい消化試合を見せられるのはもうごめんです。
意見の分かれるところですけど、私は最後まで勝利にこだわってほしいと思います。
毎年そうしろということではなくて、今年のチームは強いチームで勝てるチームなのですから、最後まで勝利を目指す必要があると思うのです。その方が来年に繋がると思います。
ブラウン監督時代のようにクリーンアップが外国人ばかりでフィリップス・マクレーン・シーボルだったら、こいつらに打席を与えるのがもったいないので若手を使えと思いますけど、2026年はそうではありません。9月もちゃんとファビアン・モンテロ・坂倉で戦ってほしいと思います。休ませてる場合ではありません。
大盛穂GG賞
まだシーズン途中ですが、今年のカープで一番頑張った人は誰だろう?
オールスターに初出場した岡本駿と遠藤淳志は一番飛躍した選手でしょうね。高と辻も大出世です。年俸2倍じゃ利かないでしょう。
野手では何と言っても名原典彦。オフが楽しみですね。
持丸泰輝も完全にクビが繋がりました。私の構想では昨年オフにグッバイでした。
持丸がここまで活躍すると思った人はいますか?※参考記事
大盛穂も今年キャリアハイの活躍ですが、まあ大盛は試合に出せばこれくらいやるだろうと思ってました。
大盛には実はまだ 規定打席到達の可能性 が残っています。
規定打席に乗れば ゴールデングラブ賞の可能性 もワンチャンあります。
今日現在でセリーグの規定打席に到達している外野手は わずか5人 です。
T森下、B度会、S岩田、Sサンタナ、D細川
今年はT近本とD岡林が長期離脱で、彼らは残り全試合1番スタメンでも規定打席にわずかに届きません。
近本の場合は優勝補正と過去の実績で規定未満のGG賞があり得る。GG賞の資格に「規定打席到達者」という文言はありません。
大盛のライバルになるのはT森下、B度会、S岩田、T近本。
D細川の線はないと思います。
大盛が規定打席に立てばワンチャンGG賞の可能性があります。その時の受賞者はT森下、S岩田、C大盛。
S岩田は期待打席到達が濃厚。既に30盗塁をマークしていてタイトルを獲れなくてもGG賞獲得が有力。
T森下は既に規定打席クリア済み。30本塁打もクリア済み。森下はもし明日骨折してもGG賞確実。
となると残りひとつをD度会vsC大盛vsT近本。
G松本剛とCファビアンも大穴ですが、こいつらは優勝しないと取れないでしょう。