2020.7.29(水)
広島 2-0 中日 マツダ
早いねえ。土曜日にはもう8月です。例年ですとオールスターが終わって「さあ夏場の勝負所だ!」って雰囲気なんですが、今年はまだ30試合ほどを消化したところ。
まだまだ勝負は始まったばかりです。今年の勝負所は秋。10月です。ナイターは寒そうですね・・・
カープ投手陣
昨日投げたのはたった2人。
ノムスケ8回0失点。フランスアが1回0失点。
素晴らしい・・・とも言えないです、残念ながら。
2人とも全体的に高い球が多かったです。
ただしノムスケと磯村は前回同様、細かいコーナーワークよりも「テンポの良さ」を重視するピッチング。カーブを有効に使えてました。
フランスアは3者凡退。3者連続三振ですが18球を要しました。ストライクボールもハッキリしてて半分がスッポ抜けでした。調子は上向きですがまだ過信は禁物です。
実際、昨日も佐々岡監督は「9回は相手打者の並びを見て」と発言しました。ヤスとフラがやりやすいならダブルクローザーも悪くありませんね。
カープ野手陣
ノムスケを援護する好守備連発でした。
サード堂林、セカンド上本のゲッツーも見事でした。
高橋周平の右中間真っ二つになりそうな打球を鈴木誠也が正面に入って楽々キャッチ。
この打球、私はセンターの打球だと思ったくらいです。龍馬と誠也はかなり左に寄ってました。面白い「周平シフト」でした。周平はケガしてますので今だけのシフトなのでしょうか?
2番ピレラ。
カープ逆襲プランのキモは2番打者です。菊池涼介では勝てないです。
私はピレラを推してます。左投手だけなく右投手の時も続けてもらいたいですね。
送りバントもできると思いますよ。笑
んでそのピレラが出て、鈴木誠也が決勝ツーラン。
2死1塁。ボールワンでストライク投げてきた松葉とアリエル。
ナメてんのかな?
詰まり気味でしたけど、バックスクリーン右にギリギリツーラン。まあまあでしょう。
その誠也がまた妄想膨らむミステリー発言をしました。
誠也「少しずつ変わってきている」スポニチ
ミステリーすぎます。意訳すれば「カープは相手にナメられてきたが、ここにきて変わりつつある。一体感が出てきた」てことか。
どういう意味だろうなあ・・・ハッキリ言ってほしいなあ。←言えるわけない
私の妄想では誠也発言はタナキクアベのことだと思います。
アツも入ってるかな?
この4人は勤続疲労と相手の研究もあって、シーズンフル稼働はしんどくなっています。ここら辺に頼りっぱなしではチームは上向かないという意味でしょ。
RCCのリリドラ
んで今日の本題はここです。RCCのリリドラ。
昨日の試合は雨で18:30プレーボールでした。30分遅れ。
試合終了は20:46。試合時間は2時間16分でした。
JSPORTSは静かに放送終了。
しかし地上波のRCCは尺が余っちゃったそうです。私は広島県外なのでRCCを見たわけではありません。
今朝のツイッターで広島県民の方々が
「今シーズン初のリリドラ!」
「新井(貴浩)さんが見れて嬉しい」
「大地が14番でホントに良かった」
と熱く盛り上がったことを知りました。
私はリリドラって何のことか知りませんでした。
RCC(中国放送)は試合が早く終了すると、撮り貯めした「リリドラ」を放送するんだそうです。へえ面白い。
私が子供の頃はよく珍プレー集を流してましたけど、ああいう感じか。
そう言えば最近は試合後のお楽しみは少なくなりましたね。ファンはネットとCSで野球を見ることが増えましたし、NPBは打力がアップしてピッチャー交代も増えました。
昨日のような2時間ちょいで終わる試合も少なくなりましたもんね。
ちなみにリリドラは[re:re:DRAMA]の略。
昨日のリリドラは「大瀬良が津田の墓参りをした話」だったそうです。
私は見てないので、どなたかに教えていただきたいです。これが過去の話なのか、今月の話なのか?
大瀬良が登録抹消されて、津田の墓参りに行ったのか。
私とても気になります。