ドラフト会議まであと2日。
CSも早く終わったので、戦力外通告やコーチ人事など小ネタがちょこちょこ飛び込んできます。
今朝の主なニュースは「安部友裕が国内FA権取得」「新井良太がカープ入団」など。
安部は今年の成績では宣言できないでしょう。行使せず1年契約でカープ残留だと思います。
新井良太の入閣も無いと思ってたんですがありましたね。公私混同じゃないの?とちょっと笑いましたが、実は良太は意外と能力の高い打撃コーチかもしれません。
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新井良太の実力
そんなに良太のことを詳しく知ってるわけじゃないんですが、去年の阪神はヤクルトとゲーム差ナシの2位でした。
私は去年のオープン戦で阪神と当たった時に、阪神打線がカープの投手陣のボール球を一切振ってこないことにたいへん驚きました。
当時のブログに
「この野球を1年間継続されると厄介だなあ。阪神は優勝するんじゃない?」
と書いています。※参考記事
この時、新井良太1軍2年目のシーズンだったのですが、もしかして阪神打線がボール球を振らなくなったのは新井良太の指導が実を結んだからではないかと妄想しました。実際のところはわかりません。
今年の阪神はまた貧打に苦しみ、新井良太は阪神をクビになりました。
39歳独身の良太は20年ぶりに地元広島に戻ってきます。広陵時代の良太は白濱裕太とチームメイトだったそうです。
まあ広島で新井兄弟揃い踏みも面白そうだから私は容認します。2軍の若手のお兄ちゃん的な存在で頑張ってほしい。
ちなみに上本博紀も今阪神で働いてるんですが、スコアラーとかで広島に呼んだらどうかなあ。上本崇司の兄です。
そこまでやると西村健太朗まで呼ばないといけなくなっちゃいますかね。笑
とにかく良太の入閣で打撃コーチの誰かが1人、配置転換かグッバイです。
どうなりますかね?
坂倉将吾のWBCは?
さて本題。
今日も坂倉です。笑
でもあまり大した話じゃありません。
一昨日「来季の坂倉は捕手一本」と発表されて私も常連さんも沸きに沸きました。
坂倉個人も嬉しいだろうし、何より確実にチームが強化されます。来季のカープはひょっとするかもしれませんよ。
一方でちょっと難しい問題も生じてきました。
それがWBC2023に坂倉将吾が選ばれるか?問題です。
WBC2023の正捕手候補は実績で行けば甲斐拓也が本命。栗山監督自身がそう発言しています。ソース
里崎チャンネルは「中村悠平も確実」と言ってますが、私はそうは思わない。実は悠平は東京五輪にもWBCにも出場経験がありません。
2021年の東京五輪に選出された捕手は甲斐拓也と実は會澤翼でした。ケガのため辞退しましたけど、稲葉監督が選んだ捕手は甲斐、アツ、栗原でした。
栗山JAPANは来月11/5(土)~6(日)の2日間、東京ドームで日本ハムと巨人と親善試合を行います。
この2試合のメンバーに選出されている捕手は甲斐、森友哉、中村悠平の3人。投手陣は若手主体ですが、捕手を含めた野手陣は割とオールスターに近い国内ベストメンバーが選ばれています。
WBC本戦に挑む捕手は「甲斐拓也+中村悠平(or梅野)+もう一人」
このもう一人枠が「内野も守れる坂倉ではないか?」と噂されてきました。
だが坂倉は内野をやめちゃいました。捕手一本でWBCに挑みます。
この状況下で坂倉が日本代表に選ばれるのかどうか?
東京五輪の栗原陵矢は外野と捕手を守れるから呼ばれたみたいなところがあります。
私は坂倉を呼んでも面白いと思うのですが、栗山監督は果たしてどうか?
来月のメンバーには稲葉監督の時に一切呼ばれなかった森友哉が呼ばれています。森と坂倉は役割がかぶるので経験の森か伸び盛りの坂倉か。
個人的には阪神の坂本誠志郎も国際試合で面白そうだと感じています。
まとめ
WBCには鈴木誠也や大谷翔平、ひょっとするとダルビッシュも呼ばれる可能性がある。
坂倉が佐々木朗希や同級生の山本由伸と仲良くなるチャンスでもある。
坂倉が捕手一本で侍JAPANに選ばれるかどうか、とても楽しみです。
佐々岡が2年前から捕手一本で使っていれば、もっと確実に選ばれていたと思いますがね。