国民の休日に「ローマの休日」と「紅の豚」の話

遠藤淳志が韓国ドラマにハマっているらしい。

今頃韓国ドラマねえ・・・まあ別にいいけどさ。

私も「冬のソナタ」だけは見ました。このブログにも書いたことあったっけ・・・

電話をかければ済むのにいつもわざわざ走って行くのよね。ヨン様もチェ=ジウも。

ま、そこがイイんだけどさ。


 

鶴橋と八尾

実は私が知ってる韓国モノは冬ソナくらい。

好きったって1回見ただけです。友達から借りたDVDで。

ただし一気に見ました。面白かったから。

昔の連ドラで好きだったのが「男女七人秋物語」と「愛という名のもとに」

主題歌を歌った森川由加里さんはカープファンじゃなかったっけ?←うろ覚え

浜田省吾さんは高橋慶彦の歌を作ったほどのカープファンです。

 

韓国には一度も行ったことがありませんが、大阪の鶴橋つるはしには毎日通ってました。桃谷ももだにも青春の地。

大阪じゃない人はピンとこないでしょうが、鶴橋や桃谷は大阪を代表するコリアタウン。それこそヨン様ブームの頃は観光客がわんさか来たけど実態はちょっぴりヤクザな町です。

誤解しないで下さい。

「ヤクザな町」というのは褒め言葉ですからね。

新世界とか立ち飲み屋とか十三とか鶴橋とか、同和地区とかあいりん地区とか、みんな大阪のシンボル。誇りに思ってます。

じゃりン子チエは大阪人のバイブル。聖書であります。漫画もいいけど漫才師が声優を務めているアニメも素晴らしいのであります。モデルは西成だとも新世界だとも言われていて21世紀の差別用語連発、主人公は丸太ん棒で親や同級生をどつきまわるというハートウォーミングな物語です。笑

清原和博は大阪府岸和田市の出身。毎度おなじみ、だんじりファイター。

桑田真澄は大阪府八尾やお市の出身。西山秀二と幼なじみのくせに桑田は大阪出身であることをひた隠しに隠しています。標準語なんか使いやがって。八尾市のくせに。

八尾の人、ごめんなさい。褒めてるんですよ。少年野球の王者「八尾フレンド」もよく知ってます。

とにかく私は鶴橋が好きなんですよ。

表側は観光地っぽくなりましたが、根っこはまだまだコワいとこです。

10年前は警察のガサ入れがしょっちゅうあったそうですが最近はどうなんですかねえ・・・

 

あやしい彼女

カープにも韓国にルーツを持つ選手は大勢います。

韓国料理もすっかり日本に馴染みました。

私が最近見た映画で「あやしい彼女」というのが実に面白かった。

20歳の多部未華子ちゃんが70歳のばあさんにしか見えません。それがまた超カワイイのです。

遠藤淳志よ、コレも見ろ。めちゃくちゃ面白いから。

この映画も韓国映画のリメイクだそうです。オードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペックの「ローマの休日」を知らない人はいないと思いますが、知らなくても十分感動できるでしょう。

 

飛ばねえ豚はただの豚だ

映画と言えば俳優の森山周一郎さんがお亡くなりになりました。86歳でした。

私には俳優と言うより声優のイメージでした。

洋画の吹き替えでご活躍されましたが、私がお名前を知ったのは「紅の豚」の主人公ポルコ=ロッソ役でした。

当ブログにもこの名作の名台詞を数々パクリ引用させていただいております。

「モリモリ食ってビシバシ働こう!」は桂三枝、現文枝。

「ハリウッドへはボク一人で行ってちょうだいね」は加藤登紀子。

「徹夜はいけねえ。いい仕事ができねえ」が森山周一郎。

「紅の豚」は100回以上見ました。

「ローマの休日」は200回見た上、さらにブルーレイまで買いました。子供に見せるため。

「あやしい彼女」はローマの休日が大好きなおじいちゃんとおばあちゃんが主人公でテンポ良い快作。心がほっこりします。

今日のカープは今季初の紅白戦。

先発は遠藤淳志らしいです。遠藤がハマってる韓国ドラマって何なのかねえ。


おしまい
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ありがとうございました。

-妄想