四番サード佐々木泰は「百害あって一利なし」

2026.3.22(日) 

広島 5-5 ソフトバンク マツダ 

ついに新井が四番佐々木泰を明言しました。

なにが「4番目の打者」だよ。お前が一番四番の重圧について詳しいじゃないかよ。

 

佐々木泰のホームランについて

昨日佐々木泰がオープン戦で初ホームランを打ちました。

キャッホーッて感じの奇声を何度も挙げて、異常な喜びようでした。

 

昨日のホームランは…

 

メカニック的に…

 

とても…

 

 

良い打ち方 でした。

私は佐々木泰にいつもあの打ち方をしてもらいたい。佐々木泰。

私は泰のバッティングを「ジキルとハイド」で例えてきましたが、昨日のホームランは善人型のジキル打法で打ったホームランでした。

ジキル打法とはバットが内から出てコンパクトな内川聖一打法のこと。泰はこれができるから本塁打・打点の二冠ではなく「打率・打点の二冠」を目指せと言っている。

 

私がハイド打法と呼んでいる悪人型の打ち方は、右肩が下がって低めのボール球をレフトスタンドに向かってかち上げるアッパースイング。以前の泰はツーストライク前によくこの打ち方をしてました。

紅白戦ではまだチラチラとハイド打法をやっていました。泰はどうしてもホームランを打ちたい様子。

しかし対外試合に入るとハイド打法はどんどん見なくなりました。沖縄のオープン戦ではまだやってたかもしれないが、本州のオープン戦ではたぶんゼロになったと思います。

 

理由は「四番に座ったから」というのが大きかったでしょう。

泰の前後が先輩たちなので、泰がワガママなバッティングをするわけにはいかない。

3番平川の試合もあったけど、基本的に泰の前後はファビアンやモンテロだったはず。

4番の泰はけっこうボール球も振ったけど、三振は少なかった。コンパクトスイングで後ろに繋ごうとしていた。

 

だから私は泰のバッティングが全面的に 大好き です。2年目にしては完成度の高い内容だ。

だが、それと四番泰は別問題なのである。

新井は泰のハイド打法を封印するために泰を四番に置いたのかもしれないが、それでは本末転倒である。

泰のためにチームを変えるのは本末転倒。泰はチームのために存在している。

 

四番泰の百害

泰が四番に座ることで生じるマイナスが大きく二つ。

一つ目のマイナスは「単純にチームが勝てない」ということ。四番泰はチームの最善策ではありません。

「泰はオープン戦の打点王だ!」

いいえ。そういう問題ではありません。四番には 顔と格 が必要なのです。ホームラン打ってイヤッホーとかやってちゃダメ。阪神の森下翔太じゃないんだから。

 

「最強打者は2番に置くものだ!」

これは一理あるかもしれませんが、私は新井がチーム最強打者を2番や3番に置きたがってるようには思えない。

新井はチーム最強打者を 4番 に置きたがっています。去年の4番小園は何だったんだよ。

 

泰が打てばいいけど、打てない時に泰は潰れるぞ。

江藤智と金本知憲がFAで抜けた後、山本浩二は次の四番を期待の若手に託しました。2003年のことである。

その時の若手は前年に28本塁打してルンルン気分で、伸び盛りでした。

でもその若手は開幕からマークされて重圧に苦しんで苦しんで苦しんだ。新井もその時のことをよーく知っているはずだ。

 

四番泰の二つ目のマイナスが「泰が潰れるぞ」って話。

私は佐々木泰があの時の新井貴浩にモロにかぶって見える。

あの時は私も「四番は新井で行け!」と吠えていましたが、浩二は途中で四番をアンディ=シーツに代えました。私は新井と心中する覚悟でした。

 

2026年の佐々木泰も絶対にあの時の新井と同じ目にあう。そして2年苦しみ、2年悩みます。

「新井はそうやって一流になっただろ!」

うーん・・・どうも新井自身が「それも泰の肥やしになる」と考えているフシがあるんですよね。私は今年優勝したいから、泰を4番で使うのに反対です。

 

新井の時は3番に緒方孝市がいて、5番に前田智徳がいました。こいつらで挟んでやれば新井にストライクがたくさん来るはずでした。

実際来てたと思うんですよ。だけど新井はボール球を追いかけた。自分で決めなくても前田につなげばいいのに、新井は焦っていた。

「自分が打点を稼ぎたい。自分がホームランを打ちたい」

今の佐々木泰に似ています。

 

当時の四番と今の四番の重みは違うと思います。

当時の四番は今より一層重圧だったと思います。

新井は泰に「気楽に行け」と言ってましたが、泰だって長年四番を打ってきて、四番を「4番目」と思えなくなっているでしょう。

じゃないとあんなにホームラン、ホームランと焦らないよ。

 

3個目のマイナスがあった。

それは

「泰を他の打順に移動させづらい」ことです。

普通のチームは四番打者をコロコロさせない。前田智徳が四番を打たなかった理由も

「ケガしてすぐにいなくなるヤツに四番を打たせちゃダメだから」

でした。泰を6番や7番で使いづらくなるんですよ。

 

まあポジコロキングの新井だから、開幕2戦目に藤浪晋太郎みたいな投手が出て来ると、泰をサッサと引っ込めそうだけどさ。

泰のバッティング内容は悪くありません。というか非常に良いです。

1打席目のツーランの後の2打席目の「セカンドの上のタイムリー」はもっと良かった。

私は3日前に「泰はセカンドの上にタイムリーを打つ打者だ」と言いました。その通りになったでしょうが。※参考記事

 

私は泰が打たないと言ってるのではありません。

「気楽な打順を打たせてやれ」と言っているのです。 

  

1番平川

ついでに1番平川と2番奨成にも触れておこう。

まず1番平川。

好き嫌いで言ったら私は1番平川がキライだ。

だが1番奨成もキライ。奨成には「走者を返す役」をやってもらいたい。

1番小園はまあまあ好きだけど、私は小園を2番に置きたい。なんでかというと走者1塁で小園に打たせたいから。走者無しはちともったいない。1番大谷がキライなのと同じ理由です。

 

私の打順の決め方は 1年間同じ打順で戦うこと を前提としています。

新井の打順は 日替わりポジコロ を前提としているのではないか?

じゃないと4番ルーキー、1番ルーキーなんてクレイジーな打順は組めないはずだ。

 

「佐々木泰はルーキーじゃない!」

じゃまかしい。佐々木泰は実質ルーキー。泰が去年試合に出たのはただの「お試し研修期間」じゃないか。

だから1番平川も4番泰もきっと日替わりでポジコロなんだろう。

打率を見てモンテロをスタメンから外したり、ファビアンを7番に置けるのだろう。私には考えられない愚かな作戦です。

 

平川に打順2番や3番を任せるのはもっと心配です。あいつカウント3-0や3-1から平気でボール球を強振するからなあ。ったく…

「その積極性が平川の長所だ!」

それはその通りです。だから1番平川は1番岩鬼みたいで、平川も気楽に打てるだろう。

 

新井は平川を「頭のいい選手だ」ってよく褒めるけど、あくまで「顔のわりには」って枕詞が付きますからね。

センターの守備もまあまあ頑張ってるけど、5段階で言ったらBランクです。昨日も2度高い球でバックホームをして、打者走者を2塁にやってます。

 

2番奨成3番小園、5番ファビ6番テロ

1番と4番がルーキーで、今年も日替わりポジコロ野球を継続すると新井が明言しました。

アホ野球ですが、奨成と小園が点を取ってやれば監督のミスをカバーできるでしょう。

奨成は昨日4打席3四球。ボールを1球も振らなかった奨成は ド迫力 でした。私なら3番か4番を打たせますけどね。

 

小園は4タコ。

気のないスイングで打ち上げても走らない。

「WBCの影響で試合勘が」と言われてますが、実は小園は侍ジャパンに合流してからずっとスイングが鈍い。宮崎の強化試合の段階から既に攻守でスカタンでした。だから井端は源田を使ったのです。

これも新井が悪い。小園はショートのレギュラー気分でWBCに行ってないんですよ。小園はサポートメンバー気分で、「ボクは何でもお手伝いします!」気分でWBCに行ってました。私には小園の考えてることなど全てお見通しなのです。

 

「源田さんに負けるもんか!」と思わないで、「球拾いでもマルチポジションでも何でもやるぞ!」などと補欠気分で行ってるから、ジャパンのスタメンになれないのです。

なんでいつも小園は「オレはショート以外守らねーぞ、オラ」と言えないのか。マジメか。

高橋慶彦や前田智徳を見てみろ。あいつらこそプロなんだよ。田中広輔もプロでした。

 

小園が実戦感覚を言い訳にするのなら、今週の二軍戦に出ればいい。

だが私は小園は二軍の試合に出ないと思いますよ。だって小園に欠けてるものは実戦感覚ではなく 闘志 だから。

開幕すればぼちぼちエンジンもかかるでしょう。由宇の試合なんか出てもかかりませんよ。

小園クラスは開幕100%でなくていいです。5月頃打ち始めろや。

 

ファビテロ。

お前らも泰の残した走者をしっかり返すんだぞ。泰を助けてくれよ。

特にモンテロ。昨日はボール球をよくガマンして見逃した。カワいかったぞ。

俺はいつもモンティを見ている。モンティの考えてることも最近だいぶわかるようなってきたぜ。


おしまい
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ありがとうございました。

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