メリークリスマス!
今日は ラブコメ の話をするよ。カープの話は一切ないよ。
私、スモールベースボールも好きだけどラブコメも大好きなんですよ。
クリスマスの夜、14歳の息子に「君の膵臓を食べたいって知ってる?」と聞いたら、古っ!と笑われました。
私は、
いや、お前こそ、なんで知ってんねん!
と思いました。
北村匠海
まずラブコメが既に 死語 だよね。
令和7年、ラブコメは死語でいいけど、ラブは人類永遠のものであってほしいね。
私が17歳の時、夢中で見てた映画がトム=ハンクスやメグ=ライアンでした。
ラブコメ界のキングとクイーン。森下と栗林。
いやもう理屈なんかないんですよ。
クリスマス=ラブコメ。素晴らしき哉、人生もロングセラーのラブコメです。
令和の今、私が好きな俳優さんは
北村匠海 くんです。
オレの17歳の頃にそっくり。もちろん嘘です。
彼は現在27歳ですが、7年前は20歳でした。「君の膵臓をたべたい」で映画初主演。
私が彼を始めてみたのは2013年の「陽だまりの彼女」でした。※参考記事
マジメでシャイな高校2年生を演じさせたら彼の右に出る者はいません。オレの高校時代にそっくりでキュンキュンします。
2か月後に北村匠海初監督作品が公開されます。
膵臓を食べると言ったり、世界征服をやめると言ったり、まったく青春ど真ん中です。私にもこういう時代がありました。
浜辺美波
浜辺美波ちゃんは現在24歳。小園とタメ。青春だねえ。
「君の膵臓をたべたい」で完全無欠の美少女を演じました。「世界の中心で愛を叫ぶ」の長澤まさみをバリバリ意識してました。
膵臓がんで余命1年の女子高生。なのにメチャクチャ明るくて、いつも飛んだり跳ねたりしているクラスの人気者。
北村匠海が浜辺美波ちゃんに質問します。
「君、本当に死ぬの?」
「うん。死ぬよw」
アニメ版もあるのか。こっちもよさげだな。
実写版ではとにかく浜辺美波ちゃんがメチャクチャにカワイかった。「ローマの休日」で見たオードリー=ヘップバーンみたいにカワイイ。
メグ=ライアンも相当カワイかったし、森下と栗林もカワイイに決まってるっての。
ラブコメにストーリー性とか必然性を求めちゃいけません。
都合のいい展開でカワイければそれでいいんです。
あんたの青春時代を思い出してみなさいよ。青くてクサくて恥ずかしかったでしょうが。
青い時代
憂鬱なことをブルーと言ったりしますが、ハナタレ小僧のことも青いと言います。
青葉は若葉。青春も青い。
青ってイイね。ライオンズブルー。
小園の青臭さがとれていくのが私はとても嬉しくて頼もしい。
息子の成長も本当に頼もしい。一緒に暮らしているけど、確実に昨日より大きくなってる。
次は内田湘大かなあ。斉藤優汰はちょっとまだ厳しい。もう1年成長を待ちたい。
ラブコメとは育成かもしれない。
巨人ファンは大物の甲斐拓也なんか獲って嬉しいのかね?
田中将大には深田恭子みたいな円熟味を感じるが、カープには北村匠海や浜辺美波ちゃんのようなみずみずしい若者が大勢いて私は嬉しい。
深田恭子も好きですし、松山竜平にも大いに期待しています。
だけど主役が高校生の青臭い青春映画に人はキュンキュンするのです。
自分があの日に帰りたいとは全く思いません。今の若者たちに青春時代を楽しんでほしいと思ってるだけです。つまり二俣翔一をもっと試合に出せという意味です。