2021.9.14(火)
中日 10-1 広島 ナゴド
これで何連敗かなあ・・・
今日は野球の話したくないなあ・・・
しかし色々考えた結果、今日も野球の話を書くことにする。
ただし會澤翼を批判することは許しません。キッパリ。
アツも功労者。グラウンドに立てるだけで大したものですよ。
中﨑、今村、田中広輔は試合に出られないほど体を酷使しました。
ジョンソン、ジャクソン、ヘーゲンズもそう。
一岡、フランスア、バティスタもそう。緒方孝市もそう。
佐々岡もきっとそうなんだろう・・・一軍にいなかったけどさ。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
超有名サイトで起きていること
私が日々、情報源として利用させていただいている「安芸の者がゆく」様のコメント欄が閉鎖されました。
試合終了後の談話をお聞き下さい。
選手に対して常軌の逸したコメントをされますと、今後はTwitterの返信欄を封鎖する可能性が有ります。また本日付でブログのコメント欄は閉鎖しました。今までコメントありがとうございました#carp #カープ
— 安芸の者がゆく@カープ応援ブログ (@carp_akinomono) September 14, 2021
若きプロ野球ファンは贔屓チームが負けるとイライラしますよね。
私も若い頃は同じでした。だけど私たちの若い頃にSNSはありませんでした。
匿名で他人を冒涜できる場所もなかった。
今はある。
だけどやっちゃいけません。
ましてや「いい大人」が匿名で他人を誹謗中傷するなんてもっての外です。
だから今日、アツの悪口をコメント欄に書き込むヤツはこのオレが許さん。
「坂倉を使ったらどう?」
「アツさんをコンバートしては?」
もダメ。これもアツの悪口です。
捕手坂倉を最も熱望しているのは私である。言われんでもわかっとる。
今日、アツに関してコメントして良いのは
「アツさん、カッコいい。男前♡」
だけである。わかったか、カープファン。
あと「コーチ陣の批判」も今日だけ禁止。全部に返信するのが面倒くさいからである。
今日書いてよい悪口は原辰徳のみ。150kmを打てない岡本と坂本の悪口も今日は禁止とします。
あと、ブログ本文を全く読まず思いのままにコメント欄にイライラをぶつけてこられる方がたまにいらっしゃいますが、今日はとっても面倒くさいので、そういうのにも返事しません。よろしくお願いします。
カープの敗因
カープの敗因は全部わかってます。みなまで言うな。
カープが弱い理由はやはり「連覇の代償」でしょう。
ドラフト制度が改善されて15年。戦力の均衡化は進みましたよ。
2007年に巨人が多額の裏金をバラ撒いていたことが発覚。ドラフト逆指名制度は撤廃。これがカープ暗黒時代脱出の大きなきっかけとなる。
2016年、カープ25年ぶりセリーグ優勝。
そこから25年間の思いが爆発して3連覇。
しかし・・・しかし・・・
カープは頑張りすぎました。主力選手は次々と故障でいなくなりました。
今は12球団の戦力が均衡しています。他チームも強いんですよ。連覇は非常に難しい。王者ソフトバンクだってリーグ3連覇は一度もしていませんからね。
今、巨人の投手がボロボロなのも連覇の代償。早く井納を使わないとシーズン終わっちゃうぜ、巨人ファン。
危険球退場のルーツ
ところで昨日、G山口俊が危険球退場。史上最多の4回目。アツだけでも2回くらい当てられてるんじゃないか?
実はこの危険球退場制度も読売巨人軍がルーツだってご存じです?
ドラフト逆指名とか危険球制度とか、巨人は紳士で参っちゃうなあ。笑
実は危険球退場制度はルールブックに掲載されておらず、いわゆる「アグリーメント」というやつです。
変化球のすっぽ抜け等は打者の頭に当たっても、投手は退場しなくて良い。速い球は一発退場。
この厳格なルールができたのは1994年5月。ほぼ30年前。
当時、野村ヤクルトと長嶋巨人がバチバチしてて、その中心人物が古田敦也と西村龍次でした。
古田にしてみれば「当てても構わん。インコースを攻めろ!」だったんですが、ぶつけられた巨人は紳士なので「当てられたら当て返す習慣」を持っていました。
1993年5月、まず高津臣吾が大久保博元に死球を当てる。デーブは骨折。
1993年6月、富山球場で宮本和知が3番古田敦也に死球を当てる。続く4番広沢がツーベース。走者古田が巨人の捕手に体当たりしてホームイン。大乱闘。
1993年9月、G橋本清がS金森栄二の背中にストレートを通す。金森がバットを放り出して、橋本に向かって歩み寄る。川相昌弘の跳び蹴りから大乱闘開始。堀内恒夫のユニフォームがビリビリに破かれたのはこの試合である。
1994年5月、主人公・西村龍次が2回に村田真一の頭部に死球。村田は負傷退場。3回にG木田が投手の西村の腰に死球。6回に西村がGグラッデンの肩に死球をぶつけると「神宮の乱」が勃発。グラッデンは暴力行為で退場。西村は危険球で退場。
そしてセリーグ理事会は「頭部死球は一発退場」とする現行の危険球退場制度を作ったのでした。ちゃんちゃん。
本当は危険球制度のルーツは巨人じゃなくて西村かもね。ドラフトの前には「佐々岡もいいけど、西村も欲しいなあ」と狙っていた投手でした。笑
90年代のヤクルトvs巨人のバチバチ事件簿。詳細はこちらでもご覧になれます。