日刊スポーツの記事が秀逸です。※日刊スポーツ
九里亜蓮はやっぱり誠実な人です。海外FA権の行使について今言えることを自分の言葉で精一杯、正直に語ってくれました。ファンはこういう記事が嬉しいんですよ。
九里の言ったことをまとめると「まだ決めてない」ってだけなんですが、カープのことも家族のことも、自分のことも一生懸命に考えてくれているんだなーと嬉しくなるような良記事でした。
青柳晃洋のケース
2~3日前、阪神の青柳晃洋までポスティングでメジャーに行くと言い出しました。
青柳と言えば2年前に九里亜蓮と最多勝を分け合った投手。老けてますがまだ31歳。九里は33歳。
私は青柳の挑戦を応援しますよ。九里も応援します。
青柳の場合は「単身赴任」で「マイナー契約」と、かなり強い決意をしているようです。
言い方は悪いんですが、
「家族をほったらかしてでも、お父さんは夢を追いたいんだ!」
って感じでしょうか。ディスってんじゃないですよ。男には負けるとわかっていても戦わないといけない時があるんですよ。
青柳は阪神にいればエース扱いで年俸2億円。
アメリカに行けばハンバーガーとバス移動の日々。大統領は4年間トランプです。九里は思いとどまるかもしれない。
それでも青柳はエリートのキャリアを捨てて、念願だったラーメン屋を開業すると言う。男のロマンか。
ってのが私の青柳への評価です。九里も似たり寄ったりです。
メジャーで通用するしないは問題じゃないんですよ。私には青柳と九里の気持ちがわかる。ディスイズ男のロマンですから。
前田健太のケース
ただしロマンを追う者には退路も断ってもらいたい。
1年やってダメだったらNPBに戻れるとか、安易に思わないでもらいたい。
青柳と九里は思ってないと思います。アイツらは人格者だから。
思っていそうなのが私の 前田健太 なんですよね。マエケン。
せっかくデトロイトが2年契約を結んでくれたのに、今年のマエケンは何もやってない。
私はこれまで「複数年契約の最終年しか働かないヤツ」をボロクソにディスってきました。まさか、お前もそうなんじゃないだろうな。
本当にデトロイトに感謝しているのか? 2年契約の最中に「NPBで200勝したい」とか発言したのは何なのか?
若い頃は感謝感謝って言ってた割に、マエケンはデトロイトにもミネソタにも何の恩返しもできていない。
そんな状況で日本で200勝したい、カープに帰りたいって公言するのは真の男のすることではない。
私は前田健太に対してたいへん厳しい。鈴木誠也にも厳しい。坂倉と小園にも厳しい。
前田健太が今のようなぬるい態度でカープに帰ってくることを私は断じて許しません。
九里亜蓮はまさにここで悩んでいるんですよ。家を出て情けない成績で1年でカープに戻るのが申し訳ないと考えている。
なのにお前は何や、マエケン。まだ36歳やないか。
来年もう一度二ケタ勝利して、オフにメジャーから20億円クラスの年俸提示を受けてカープに帰ってこい。それがカープへの正しい戻り方だ。
私はカープを応援する
中日から小笠原、巨人からは菅野がメジャー挑戦。こないだのドラフト会議では高校生もメジャー挑戦。メジャーってそんなに面白いのかね?
いや、いいんだよ。私も若い頃はバリバリの海外志向でした。若者がじゃんじゃん世界へ飛び出していくのは「あるべき姿」というか「自然現象」だと思います。新しい場所や広い世界には「引力」があると思います。惹かれるという意味です。
私の息子と娘にも広い世界に飛び出してもらいたい。
そして私はカープを応援する。夢破れた息子がおっさんになって帰ってきたら歓迎するよ。
私はずっと前田健太を見ている。メジャーリーグは一切見ないがマエケンと誠也のことだけはしっかり見ている。九里が行けばもちろんしっかり見る。
33歳の九里と31歳の青柳がメジャーに行きたいって言うのは若気の至りではなく、男のロマンと現実の間の「悩み」だと思います。
小笠原や佐々木朗希は若気の至りです。コイツらは若いんだから至って当然。どんどん至れ。もっと至れ。夢破れて山河あり。
そして菅野智之は1年で巨人に帰ってくると思います。
2~3日ブログ休みます。トランプが勝ったから忙しいんですよ。