俺はリーグ優勝を目指している。2023年5月現在

2023.5.20(土) 

阪神 1x-0 広島 甲子園 

また大竹に負けました。阪神ファンはサヨナラ打の森下翔太をスタメン起用した岡田監督を大賞賛。

いや岡田なんて別に大したことないよ、あんなの。おーん。他にライトがおらんだけやん。笑

俺は常々こう言っている。「ミエセスは打たない。ノイジーなんか自由に打たせろ。森下はボールから目を切るのが早すぎる」

※参考記事ミエセスノイジー森下

 

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1試合負けただけ

ネット民とマスコミ報道をすぐ鵜呑みにする若者は結果だけで右往左往。一喜一憂しています。

電気代の値上げで今年の夏は死人が増える?

増えるかアホタレ。俺は熱中症が減ると思うぞ。

みなで節電すれば地球は涼しくなる。昨今の温暖化の加速っぷりを見ていると、私はもっと値上げしていいかもとさえ感じている。

私の知り合いで6~9月までの4ヶ月間、24時間クーラーを入れっぱなしだという人がいる。理由は猫ちゃんのため。ご夫婦共働きの真っ昼間に猫ちゃんが可哀想だからクーラー。

店舗もアホみたいにクーラークーラー。店の入り口のドアが全開なのにクーラーガンガンで地球を暖めている。

電気を使わず、もっと頭を使いなさい

 

岡田彰布は確かに首位だ。そこそこ強い。

大竹と村上の台頭を予想してキャンプしてきたならなかなかの名将だ。だが岡田でさえこの2人のスーパースター級の活躍は予想していなかったはずだ。

昨日の岡田の「日曜日は負けてもいいw」発言を名言と言うならば、

一昨日の岡田の「勝ち投手にならんでよかったわ」発言はどうなるねん? おーん? 

敗戦直後に「青柳の話はもうええわ!」やで。どこが名将やねん。感情の赴くままやないか。笑

  

私は監督就任時から岡田彰布を否定している。※参考記事「岡田彰布を真っ向から否定します」

岡田彰布はかつて名将だった人。今はそうでもありませんよ。

金本矢野路線から65歳の岡田彰布へのリレーは時代の逆行。水を下から上に向かって流そうとする行為。

私はいくら古葉監督が名将でも「カープに戻ってこい」と思ったことは一度もありません。「高橋慶彦をカープに呼び戻せ」と言ったのも実は1シーズンだけ。2年目には「63歳の慶彦はもう厳しい」と言いました。

ランディ=バースは2年連続三冠王です。だから今年も阪神の四番を打たせなさいって話ですよ。

 

新井の采配

現時点で新井の采配は岡田に負けているかもしれない。

昨日の森下の続投も私はヤバいなと考えていた。佐藤との勝負も私は危険だと思いました。

 

結果は阪神の森下がサヨナラタイムリー。レフト西川のバックホームが大きくそれて、2塁走者に悠々とホームインされました。

9回2死での西川龍馬の守備位置もセオリーでは当然「前進守備」です。

だが前進守備をすれば普通の外野フライが長打になる。新井と赤松は阪神の森下がレフト前ヒットを打つ確率よりレフトフライを打つ確率が高いと踏んだのでしょう。そういうデータが出ていたということ。

昨日の試合は9回まで0対0でした。皆さんは8回までの戦いをすぐに無かったことにして、9回の龍馬のプレーだけをグダグダ騒ぎます。

だが昨日の森下暢仁を支えていたのは捕手會澤と7人の野手達です。西川龍馬も8回まではいい守備をしていたし、林とマクブルームのコンビが阪神のヒットを何本も防いだ。キクもいつも通り。

西川龍馬がいなければ森下は9回裏のマウンドに立つことができなかったよ。森下は龍馬に感謝こそすれ、お前らみたいに「最後のはホームで刺せたよなw」とか100%言いません。

森下暢仁は

「龍馬さんが捕れないなら誰も捕れないな・・・」

と思っているに決まっているのです。わかったか、カープファン。

 

昨日は阪神の大竹と坂本が良かったというだけの話。

カープは足も使ったしヒットも打った。秋山のファーストライナーがアンラッキーだった。こういう日もあります。

これも何度も言ってますが、

私は12対11で勝つより、0対1で負ける方が心地よい。

ひが 

ふう、名言ぽく色まで付けちゃったぜ。笑

 

まあ8回の上本には代走羽月を送ってほしかったな。

羽月と松山を出して負けてほしかったと思いますが、新井の立場になってみれば確かに出しづらい試合展開ではありました。

素人にはわからない指揮官レベルの話です。

 

本日のゲームプランと遠藤の打撲

さて今日はアンダーソンvs才木

才木は開幕ローテでしたが不振で二軍行き。戻ってきて一発目の先発登板。

状態がわかりませんが、まあ大竹よりは組みやすいでしょう。

 

それにしても坂本誠志郎は良い捕手になりましたねえ。坂倉のベストナインを阻止するとしたら坂本かもしれません。

元々キャッチングとスローイングには定評ありましたが、今年は打撃とリードも非常に良い。阪神ファンの信頼も厚い。

履正社→明治→阪神の29歳。明治では森下暢仁と入れ替わり。これからの5年間が一番脂の乗った全盛期。強敵です。

 

カープの先発はアンダーソン。

前回は巨人を相手に好投しましたけど、今日は足のある阪神が相手なので苦しむかもしれません。

近本と中野をアンダーソンと坂倉で止めるのは至難の業なので、盗塁阻止は諦めましょう。塁に出さないことと、3番4番を打ち取ることに専念しましょう。

今日の才木は大竹ほどではありません。3~4点は取れると思います。

カープ打線のカギは2番打者

中村貴浩を野間のポジションにそのままはめても、うまく機能しないような気がする。

野間が離脱した後、カープの2番を打ったのは上本崇司3試合、西川龍馬1試合です。

何気に野間の不在は痛いのです。新井野球のキーマンは実は2番野間だったのです。

私は1番中村、2番キクが苦肉の策だと思っていますが、新井は1番キクを続けそうな雰囲気です。

 

林晃汰は私の宣言通り打球が上がりません。

まあ今日の才木とはウエスタン仲間なので、もしかするといい当たりが打てるかもしれません。林が打つのはプラスアルファとして期待します。計算にはまだ入れられません。

林は守備で頑張っている。2試合で4個サードゴロを捌いてノーエラーです。一昨年よりも守備範囲が広くなってるし、送球も正確。2年間ちゃんと練習してきたなと非常に感心しています。

そりゃデビッドソンの方が守備は上手いですよ。だが林も練習してきたなとは感じます。

二俣翔一が昨日二軍でスリーランを打ちましたが、今年の二俣はなぜか二遊間と外野をメインで守っています。一軍の二遊間はダブついています。

二俣を上げるのはもうちょっと先。チームの調子がいい時に上げてあげたいですね。

 

最後に遠藤。

遠藤淳志が二軍戦でピッチャーライナーを左膝に受けて退場。

聞けば1回裏の1球目だったそうです。

痛がる遠藤は担架で退場。その後を引き継いだ新家と長谷部はちょっぴり炎上しました。仕方ないでしょう。 

遠藤は骨に異常が無く、診断は打撲だったとか。中国新聞

打撲と言ったってミネソタ=ツインズの前田健太はピッチャーライナー直撃から約1ヶ月登板がありません。遠藤が長期離脱する可能性もゼロではありません。