2021.7.31(土) 東京五輪グループリーグ
メキシコ 4-7 日本 横浜
勝利投手が森下でセーブが栗林。日本はグループリーグ1位で決勝進出。実は全チームが決勝トーナメントに行けるんですけどね。笑
んで気になるグループBはなんとアメリカが勝利。A組1位が日本。B組1位がアメリカ。最大のライバルと目されていた韓国はまさかのB組2位。
日本はあと3試合で金メダル。3戦全勝を狙うローテーションは1回戦のアメリカ戦に大野雄大or田中将大。私は大野と予想します。
準決勝が山本由伸。決勝戦が森下暢仁でしょう。この二人は固い。既定路線です。
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今日から決勝トーナメント
今日8/1(日)からさっそく決勝トーナメントです。今日から毎日決勝トーナメントで6日後の土曜日に決勝戦。金メダルチームが決まります。
日本は最大で残り4試合です。
④8/2(月)19時 1回戦 予想:大野雄大
⑥8/4(水)12時 1回戦 予想:田中将大
⑦8/4(水)19時 準決勝 予想:山本由伸
⑧8/5(木)12時 準決勝 予想:山本由伸
⑩8/6(土)19時 決勝戦 予想:森下暢仁
GAME4に出場することは決定済み。全勝すれば日本は「4→7→10」で金メダル。
GAME4を落とせば田中将大が必要となる「4→6→8→10」に回ります。
GAME4を勝って準決勝(GAME7)で負けたら「4→7→8→10」です。由伸スライド。
どの道に進んでも日本はこの先1敗しかできません。2敗したら終わりです。金メダル消滅。3位決定戦です。
鈴木誠也の打順
さて素人の皆さんがいろいろおっしゃっています。
鈴木誠也の打撃がどうのこうのと。
ハッキリ言って鈴木誠也を10年間見ている私ですら、今シーズンの誠也がどこを目指してバッティングしているのかよくわかりません。
2012年7月25日。
私が初めて鈴木誠也と出会ったのはこの日です。
成立学園vs二松学舎。2012年の東東京大会・準決勝でした。
8回裏にリリーフした鈴木誠也くんがレフト線ツーベースを打たれて逆転負け。
あれからちょうど10周年。当時の鈴木くんが思い描いていた「東京五輪の四番バッター」を務めているのが27歳の鈴木誠也です。
2試合ノーヒットでゴチャゴチャうるさいハエがいる。
野村弘樹「4番の鈴木を下位に回すのも一案。短期決戦では調子が上がるのを待っていられません」ソース
四番を打ったことがないヤツがテキトーなことばっか言いやがって。メラメラ・・・
なに?
野村はPLの四番?
確かに立浪や片岡よりよく打ってたけどさ。笑
とにかく誠也の打順を降ろすのに私は反対です。
理由は二つある。
一つ目は誠也が打つからです。そろそろ打つよ。怒りのボルテージが上がってきてる。
二つ目。こっちのほうが大きな理由。
二つ目は打線が繋がってチームが勝てるからである。
この期に及んで誰を四番にするのだ? 柳田悠岐か?浅村栄斗か?
コイツらが打てればいいですよ。しかし打たなかった場合にチームはどうなる? さらにもしアメリカに先制でもされたら?
重苦しいムードになり、投手陣にもプレッシャーがかかりますよ。村上あたりがエラーしそうです。
四番以外の面々が打てているのも、スタメンで2番目に若い鈴木誠也が重圧を一人で背負っているからでしょうが。
まあ柳田と浅村でも四番の重圧を背負えるとは思います。3番吉田は動かしたくない。村上は論外。
誠也の打順を下げるなら四番は柳田でいいんじゃないか。3番4番に左が続くけど。
議論の余地はありますが、私は四番誠也を続けます。理由は上の二つです。
福留孝介も「四番は誠也で行け」と言っている。ソース
福留もPLの四番です。
オマケ「出場成績」の見方
今って五輪野球とエキシビションゲームやってるでしょ。
NPB公式戦じゃないからアレがないんですよ。アレ。
個人記録の出場成績がないんですよ。
誰がこの試合で何打数何安打だったとか、誰が何イニングで何安打されたかとか。
実はよく探せば見つかるのですが、いつもの場所には載っていません。
そこで興味ある方のためにリンクを貼っておきます。
まず侍JAPAN。これは簡単に見つかりました。こちらです。
エキシビションゲームのスコア情報を見つけるのはかなり苦労しました。でも発見しました。スポナビです。こちら。全球団の全試合を見られます。案外貴重なページです。
一番苦労したのが東京五輪で対戦する相手チームのスコア。
これは東京五輪2020の公式ページ内にあったのですが、なんだか視覚的な「死角」にリンクがあって見つけにくいです。
行き方は東京五輪公式サイトの「競技」→「野球・ソフトボール」→「種目」→「男子野球」と進めば全試合の試合結果や出場成績を見ることができます。こちら。
五輪には「競技」と「種目」があります。
水泳が「競技」、男子100m自由形が「種目」です。
野球の場合は「野球・ソフトボール」が競技で、「男子野球」が種目です。
上の赤線引いた「種目」をプロ野球ファンは見落としがちです。
ここに入ることができれば
「オースティンは2試合で9打数4安打」
とか
「韓国打線も湿ってる」
とかが見えてきます。
「ある程度の予習ができる」というわけです。
対戦相手の試合までテレビでご覧になってる方には叶いませんけどね。