九里亜蓮は過小評価されているvol.2

今日はセリーグの順位予想をしたかったんですが、バティスタの件で私はまだカープを応援する気になれません。

オレのバティスタを解雇したことを怒ってます。怒り心頭で予想してたらカープの順位は5位になりました。


(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

 

九里亜蓮が4回3失点7四球

なので順位予想はもう少し気が静まってからやりたいと思います。笑

今日は九里亜蓮の話。

 

九里亜蓮。今年も2月に病床のぺーさんから「九里がロングリリーフに回れば強い」と言われました。

ご本人のインタビューでは今季の目標を聞かれる度に「一年間ローテーションを守りたい」と繰り返す毎日。

毎年、外野から「九里はリリーフ向き」と言われるも、ご本人は強烈に先発志向。

このやり取りはすっかり春の恒例行事になりました。

 

ハッキリ言って・・・

 

もう飽きたぜ、そのパターンはよう!!

 

2020年の広島カープ、九里を先発ローテから外す余裕は全くありません。

 

床田と九里が先発3~4番手。2人で300回を投げてくれないと困る。

 

九里が中継ぎ待機できた時代は先発ローテに野村祐輔、薮田和樹、岡田明丈がいました。

今は誰一人いません。キリッ

その前には黒田博樹や前田健太もいましたね。遠い目

 

こういう時代は安定感ある九里をリリーフ起用して負け試合を逆転できてました。

でも今の時代はもうムリ。九里を先発ローテから外す余裕はありません。

私の構想ではロングリリーフさせるのは九里亜蓮ではなく野村祐輔です。もはや立場は逆転しています。

何度も同じこと言ってスミマセン。ノムスケはリリーフ。クローザーは菊池ヤス。

 

九里亜蓮の過去成績

九里の過去3年間の成績を貼ります。

2017年 35試合(13先発) 116回 111安打 9勝5敗 防御率3.64

2018年 24試合(19先発) 120回 129安打 8勝4敗 防御率4.26

2019年 27試合(19先発) 118回 107安打 8勝8敗 防御率3.51

 

ちなみに2019年の床田寛樹は

2019年 25試合(24先発) 139回 131安打 7勝6敗 防御率2.97

ほとんど同じ成績です。球速と防御率は床田がちょっぴり上ですが、実はWHIPは大差ありません。

 

2020年のカープのキーマンは「森下&遠藤」もそうですが「床田&九里」も重要です。

この二人が去年以上のイニングを食ってくれないと上位に行けないです。

 

昨日の練習試合で九里が4イニングで7四球を出しました。

この結果について佐々岡がまた安易で無頓着な失言をしています。

佐々岡「1年目2年目の選手じゃないんだから」

 

どうも佐々岡は一軍投手コーチ時代から軽はずみな失言が多いですね。

20歳のアドゥワをディスったり、ドラフト戦略をバラしたり、バティスタ解雇の時もそうでした。

きっと裏表のない正直な人で、親しい記者についポロって本音を漏らしちゃうんでしょうねえ・・・

 

2020年の九里亜蓮

九里亜蓮は一昨日、雨で中止の甲子園を15時に出発。帰広。

んで昨日、広島から岩国へ移動して12時のデーゲームにスライド先発。

そりゃちょっとぐらい乱れるよ。

 

なに?

遠藤淳志も同じ条件で4回無失点?

遠藤は由宇に慣れてるんでしょう。笑

 

とにかくこんなことで九里への信頼は揺るぎません。

九里にカープのエースになれとは言ってません。

「親友の大瀬良と一緒にローテで回ってくれ」ということ。

24試合先発の150回(平均6イニング)。勝ち星は10勝8敗か9勝9敗を期待する。超えてくれてもOKですよ。

 

カープの先発構想はこうです。

大瀬良とKJで10くらい貯金を作る。

九里と床田がイニングを稼ぐ。

遠藤と森下の勝ち星はボーナス。アドゥワも来てくれ。

 

私が見た2月の九里亜蓮は紅白戦かシート打撃でものスゴいストレートを投げていました。

145kmオーバーを内外にズバズバ。私は今年の九里を安心して見ています。九里はメンタルもしっかりしてるのでね。

そりゃまだ大瀬良のライバルとは言いませんが九里には「150回10勝」を期待しています。

150回投げてくれたら勝ち星は7~8勝でも別にOK。年俸1億も見えてきますぞ。今7200万。

 

頑張れ九里。信頼しています。

 

関連記事:九里亜蓮は過小評価されているvol.1九里亜蓮プロ初完封勝利!