2022.6.23(木)
広島 3-3 阪神 マツダ
連日の熱戦。カープは5対3、5対4、3対3で阪神に2勝1分でした。
だが私はあまり興奮していません。よって明日からのブログはふざけることにします。
ご質問には丁寧にお答えします。
例えばサヨナラのランナー中村奨成がなぜコケたか?とか。
理由その1は代走だから。持丸がスタメンで中村奨成が代走。坂倉将吾はサードとファースト。このチームを私は真剣に応援できません。
理由その2は3塁ベース手前の減速が足りなかったから。
中村奨成の本来のベーランは3塁手前で小刻みにステップしながら直角ターンすることに特徴があります。1年前にも同じことを書いています。
ところが昨日は1週間ぶりの出場で興奮したのか、持丸の堂々としたプレーぶりに焦ったのか、3塁ベースを減速せずに蹴ってしまいました。しかも左足で。いつもは右足なんですけどね。
減速せずにベースを踏むと当然走路は外へ大きく膨らみます。ディス・イズ・遠心力。
奨成は膨らんだ走路をまっすぐに戻そうとしてバランスを崩し転倒。コケた後、諦めずにすぐ立ち上がってホームに向かった姿勢は評価しますが、ならコケるなよという話。
ゲーム勘の無さ。曽根がいるのに代走を告げられたという心の油断でしたね。あとキクの長打もイメージできてなかった感じです。打ってから「走らなきゃ!」と焦った感じもありました。
中村奨成は途中から出ていく選手ではありません。ましてや持丸の控えの第3捕手で10試合に出られない扱いを受ける選手でもありません。
私の構想はクリーンアップ。3番奨成。
だからスタメンマスクがアツや持丸で10日間中村奨成を見られない日々には全く興奮しないのです。
サヨナラホームランや代打ホームランはあまり興奮しないのです。ラッキーパンチ。
だから明日からブログでふざけます。どうふざけるかはまだ考えてませんけど。