カープは静かなオフを迎えていますね。
話題は「菊池涼介がどうなるか?」くらいで「誠也ポスティング!」も出なかった。FA流出もゼロ。
中村奨成と小園海斗が意外に仲良しだったのが面白かった。そうか。小園は高校2年の時も清宮たちと一緒に高校全日本でしたね。
他球団ネタ
他球団はけっこうネタが豊富ですね。
ロッテと楽天が計7人の選手入れ替わり。4人がロッテへ3人が楽天へ。
昔の大型トレードみたいで面白いです。
もしカープと阪神で3対3のトレードとかがあったらどうなるだろう?
■妄想大型トレード
野村祐輔(30歳)、松山竜平(34歳)、高橋大樹(25歳)↔
藤浪晋太郎(25歳)、小野泰己(25歳)、上本博紀(33歳)
とか。クリーンアップが欲しい阪神とパワー投手が欲しいカープみたいな。
すみません。妄想です。ノムスケまっちゃん、来年は借りを返してくれよ。
巨人がキワモノ外国人を集めたり、阪神が地味な外国人を集めたりしているのもほんの少し気になります。
そんな中、私が一番気になった他球団のニュースは中日の高卒ルーキーが大谷翔平以来の二刀流挑戦を明かしたことです。
やっと出た2例目の二刀流
ビックリしたと言うよりも「やっとかよ」という印象。
大谷以後、なんで誰もやらなかったの?
具体名を挙げればDeNAの櫻井周人。中日の根尾昂。
んでカープで言えば岡田明丈。バッティングいいんですよ。
ちょっと前に片岡篤史チャンネルでPL三羽ガラスが盛り上がっていましたが、PLの背番号1番だった野村弘樹投手。
彼もバッターになってれば良かったのになあと今も思います。最多勝も獲ったけどバッターならもっとタイトル獲れたと思いますよ。
桑田真澄はさすがにピッチャーで良かったでしょう。
んで2012年のドラフトで日本ハムが大谷翔平を強行指名。
実は二刀流はハムの苦肉の策から始まった。
バリバリのメジャー志向だった大谷君をふり向かせるための強引な二刀流プラン。
しかしやってみると結構イケた。
大谷10勝&ホームラン22発。
アメリカでも4勝&22発。
メジャーはすぐにパクりました。二刀流戦術。
ルール改正までして今はどのチームにも1~2人の「2way player」が存在します。
なのに日本では大谷以後、二刀流は1人もいませんでした。
二刀流の元祖、日本ハムが「2人目の二刀流」をやらなかったことが不思議でなりません。
上原健太という「うってつけの存在」がいるにも関わらず。
中日は根尾でやらないで岡林でやるのね。
延長戦や総力戦で便利だから「ピッチャー根尾」もやっとけばいいのに。
本格的にやらないで、あくまで延長戦要員でいいじゃないですか。
曽根海成がキャッチャーやるようなもんですよ。非常事態専用。
これができればベンチ入り25人が1人お得に使えるんですから。
岡林の弟
中日の岡林勇希はご存じ元カープ岡林飛翔の実弟。
2人とも三重県菰野高校の出身。んでこの2人の間にいたのが現カープの眉毛っ子、田中法彦。
兄が3年、弟が1年、眉毛が2年でした。
私はカープの3年連続菰野高校指名があると思ってました。
カープって昔から縁故採用みたいなドラフト指名がが多いからです。
中日は岡林弟を投手で指名しましたが、元々野手として育てる方針だったとか。
しかし方針転換して二刀流選手へ。
イイんじゃないでしょうか。18歳の若者です。無限の可能性。
根尾にもやらせりゃいいのにな・・・