ライトルギャレット以来42年ぶり

2020.7.28(火)

ヤクルト 5-20 阪神 神宮

阪神が20点取って快勝。

今年は満塁ホームランが多いなあって話をしているところに外国人のアベック満塁弾。

これは1978年の広島ギャレットライトル以来42年ぶりだそうです。


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アツのコリジョンルールについて

巨人は接戦を勝利。菅野高梨中川。みな良かったですね。

カープは接戦を敗戦。1点差ゲームは0勝5敗。

アツのブロックについて。

私は審判のジャッジに従います。

が、日曜日のDeNA戦で誠也がフェンス直撃の同点タイムリーを打った時、2塁走者の上本がヘッドスライディングで同点のホームインをしました。

この時のDeNA捕手嶺井はちょっとブロックしたんですよね。

上本が嶺井のブロックをかわしてホームインしたのですが、これはヘタクソなランナーならケガをしていた可能性があります。審判がその後、嶺井に注意したかどうかは見ていませんが、多分私は注意していないと思います。

 

んで昨日のアツのプレーです。

誠也と安部からの見事なバックホームがアツに到着。

大島洋平がホーム2メートル手前でした。

この瞬間、大島は早くホームインすることを諦めて捕手のタッチをかわすことを選択しました。

 

イチローがMLBで八艘飛びだか忍者だか言われたミラクルホームインがありましたが、大島はあれを狙ったんですよ。

大島は足を「おとり」にして、アツをおびき出そうと誘ってきました。

アツは騙されませんでした。ベースの上で待ってます。

大島の足はホームベースを通り過ぎ、いよいよ右手でベースタッチに行く。

アツがちょっとマズかったのは腕を伸ばして大島の体(胸)にタッチへ行ったこと。

結局アツのタッチは大島の右肩へ行き、いわゆる追いタッチの格好になりました。

 

いろいろな人が「タイミングがアウトだからアウトだ」と言ってくれていますが、イチローに限らず過去のプロ野球にはタッチをかわす走塁技術が存在します。盗塁でもホームインでも。

なので残念ですが昨日のホームインは大島がうまくて、アツがヘタだったということです。ディスイズプロ野球。ビデオ判定でひっくり返すほどではないと思いますが、セーフはセーフでした。

ビデオ判定に抗議しちゃダメというルールも知ってますよ。でも私が佐々岡ならあの場面で審判をぶん殴りに行ってました。

ぬるいです、佐々岡は。塹江を下げるんじゃなく、自分が退場くらいして見せろ。

 

このブログは未来を語ります

カープは再び最下位へ。

巨人も勝つし、イラつきます。

 

カープの戦術についてはいろいろ言ってきましたので繰り返しません。

問題はハートですかね。みんなおとなしい。

 

私は怒り心頭です。ツバを飛ばしまくって濃厚接触して、敵を撃退せんかい!!という気持ちです。

世間では再びコロナウイルスが広がり出して、そうもいかない雰囲気ですが。

 

7回裏の逆転は良かったです。

松山のつなぎ。ピレラの激走。アツの右打ち。

九里への代打も引っかかりましたが、この展開で九里を完投させる監督は私しかいないでしょう。普通は交代。

 

塹江も悪くなかったし、ヤスもイニング途中でよくやりました。

アリエルの勝ち越し打はショート田中ではなく、サード上本が飛び付くべきでした。

上本はちと性格がおとなしすぎます。ダイビングして弾くのが怖かったので打球を見逃しました。ドアホか。私はこういう消極的な見送りが大キライです。上本崇司は菊池涼介を早く追い越せっての。レギュラーを掴めという意味です。大チャンスですよ、今。

 

坂倉は代打で輝けない。負けてる試合で一岡竜司。ベンチも消極的でアホすぎます。

戦力は豊富で層も厚いのに、接戦で勝てないのはやはり一丸となれていないから。

 

鈴木誠也を最前面に押しだそう。

選手会長ではありません。

選手兼任監督です。誠也がカープで一番野球を知ってる。

打順も誠也に決めさせろ。継投は澤崎と横山でいいだろう。

 

佐々岡は置物に決定。

ベンチのマスコットです。飾り。いるだけでいい。

采配は誠也がする。

アマチュア野球ではキャプテンが打順を決めるなんて当たり前です。プロでもできると思います。

 

誠也の戦う姿勢をチームに浸透させなきゃなりません。

50代のおっさん連中が指示する堅苦しいバント野球を、25歳の天才たちに押し付けてはいけません。

選手たちの自由にやらせろや。佐々岡は責任を取るだけで良い。