プロ野球がコロナウイルスを乗り越える方法。全員集合しないでやる野球。

言ったってしょうがないんですけど、今年のプロ野球は公式戦の開催がいよいよ危なくなってきました。

今年のプロ野球がゼロ試合になる可能性はゼロじゃないですよね。何パーセントくらいあると思いますか?私の予想は30%くらいです。


(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

 

東スポによるとカープは広島県内の感染者が増えるまで全体練習をやめるつもりはないようですね。

コレ、いいのかなあ・・・私はダメだと思います。

「集まって練習」がダメなんですよ。選手が集まればコーチ、スタッフ、球団職員さんも集まることになるので。

カープの人たちが危ないって意味もあるけど、もっと大切なことは「自分が無自覚で無症状の感染者かもしれない」ってこと。

今、アホみたいに無邪気に外で遊んでる人はこの感覚がないんですよ。

 

カープ球団のyoutubeでも大瀬良とブルペンキャッチャーが屋内ブルペンで

「オッケーイ!」

「ナイスボーーール!!」

とか大声出してますけど私はダメだと思います。非常に心配です。

 

プロ野球が今シーズンを乗り越える方法

鈴木誠也が25歳で迎えるシーズンが試合ゼロで終わるかもしれません。そんなの絶対にイヤです。

誠也の全盛期はまだ先にあるとは言え、25歳のシーズンを棒に振るのはあまりに勿体ありません。

 

でも集まっちゃダメ。

全員集合しての試合がダメ。

 

なら集まらずにできるプロ野球はないか?

 

山川穂高は「できないと決め付けずに工夫しながらやっていきたい」と言い、

里崎智也も「選抜甲子園も選手権大会もまとめて2月にやればいい」と言いました。

 

お二人が言いたいことは「諦めるな!今できることを始めよう!」ってこと。大賛成です。

 

じゃ何すんのよ、今シーズン?

わかりませんけど、今はとにかく自宅待機するべきでしょう。

 

んでコロナがちょっと落ち着いて、

「公式戦はまだ無理だけど外出くらいはオッケーよ」ってなったら、

例えばですけど、ホームラン競争をするとか、ストラックアウトをするとか、1人で野球やるんですよ。

ダメ?オモシロくないですか?

 

そりゃ理想は9人vs9人。審判4人。143試合。

だけどみんなで一緒に集まれないならしょーがない。他のことを考えないと。

 

例えば一人ずつ打席に立ってホームラン競争をするんですよ。投げるのはマシン。キャッチャーもナシ。

アベレージヒッターにはバッティング版のストラックアウトみたいなヤツでもいい。

それを離れたところでアナウンサーが実況するか、あるいはもうアフレコでもOK。

要するにオフシーズンのバラエティ番組みたいなヤツをNPBがたくさん作るんですよ。12球団を回って。スポンサー募って。

タッチガンショットもいいし、遠投競争に50m走。何でもできるっしょ。

 

野球チームが移動すると数十人規模の大移動となりますが、NPBが番組制作会社に金を払って野球番組を作る。

あるいはホームラン競争or打撃対決を500打席規模で行い、1位の選手には個人タイトルとして表彰します。

んでその模様をスカパーとDAZNで放送する。

 

え、全然ダメ? お話になりませんか?

んなことお前に言われんでもわかっとる。

 

ダメと言うのは誰でもできる。

前例がないからやるんです。

アホで結構。コケコッコー。

「コロナに負けてゼロ試合、全部中止で何もナシ」が一番イヤなんですよ。