パリーグには3割打者が2人しかいない

今週からいよいよセパ交流戦が始まります。

軽率なマスコミとネット民は鬼門鬼門と毎年恒例のアレルギー反応を見せています。笑

2022年の交流戦成績はセ55勝、パ53勝。

去年はセリーグが勝ち越しているのです。日本生命セ・パ交流戦2022

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去年の話

去年はヤクルトがセパ交流戦を14勝4敗で駆け抜けて優勝。賞金5000万円でしたっけ?

2位もセリーグ。阪神が12勝6敗。

パで勝ち越したのは10勝8敗のロッテのみ。残るパ5球団は9勝9敗と8勝10敗。

 

んで我らのカープは5勝13敗でぶっちぎりのドベ。交流戦12位でした。

まあ監督が佐々岡でしたから。笑

去年のカープはなんと貯金6を持って交流戦に突入。

しかし交流戦で全てを吐き出し借金生活に突入。交流戦以降、ほとんど借金生活でシーズン最後までBクラスでした。

 

去年の交流戦はサード坂倉、キャッチャー會澤、DH松山という私の嫌いなオーダーで惨敗しました。

野間峻祥と中村奨成が絶好調でしたが、今年はケガのため2人とも不在です。

 

今年の日程

今年は最初に昨年の覇者でカープの天敵オリックス=バファローズと相対します。しかも敵地・京セラドーム。

火曜日の先発が山本由伸で水曜日は山下舜平大。カープは大瀬良と九里かねえ。床田寛樹の可能性もあると思います。

週末はマツダでソフトバンク=ホークスと対戦。順番的には藤井皓哉が出てきます。 

 

来週は北海道と千葉。移動がキツい上に、順番的に佐々木朗希が出てきそうです。カープは朗希と初対戦じゃないか?

再来週はマツダ6連戦。楽天と西武。ハッキリ言ってここは貯金を稼ぎたい。

 

今年のパリーグ

パリーグの投手はセリーグより平均球速が5km速い。

今週対戦するオリックスとソフトバンクの勝ちパターンはみんなだいたい160kmです。出てこない展開に持ち込まないといけません。

 

実は今年のパリーグは打線に元気がありません。

パの首位打者が柳田悠岐。打率.318。

2位は森友哉。打率.300

実はパリーグで3割打ってるのはこの2人だけなのです。

パリーグの打率3位は誰だと思います?

 

なんと

 

 

ロッテの

 

 

藤原恭大です。小園のツレ。

 

 

藤原恭大の現在の打率は.291です。これでパリーグ3位。

今年のパリーグは打たない。

ピッチャーがいいと言ったって、DHもあるのに3割2人は情けなさすぎる。

 

今年のオリックス

オリックスの山本由伸と山下舜平大は強敵ですが、決して無敵ではありません。

新井カープが目指すべきは、昨年の覇者オリックスに勝ち越すことです。

カープは現在オリックスに12連敗中と言いますが、その大半は佐々岡時代の無能野球です。今のカープには通用しない理屈です。

 

オリックスは現在貯金7でパリーグ2位。

今年はなぜか3塁コーチャーが梵英心です。カープは小窪。ルーキーだった2人が今は守備走塁コーチ。

 

ラオウ杉本もカープ戦から一軍復帰するらしいですが、まあ大したことはないんじゃないか。

いきなり3番とか4番とかはないでしょう。6番あたりから入ると思います。

なぜかと言うとラオウは2軍でカープのルーキー斉藤優汰のストレートに差されまくっていたからです。※関連記事

まあ大丈夫だろう。

 

由伸と舜平大にノーヒットに抑えられても試合に勝つ方法はあります。

3連戦全部にスタメン坂倉で行くと思いますので、オリックスと互角かそれ以上に渡り合えると思います。

カープは大瀬良、九里、コルニエルが中6日。床田は今日から再登録可能です。