ああ驚いた、昨日のバティスタ騒動。
私も興奮していろいろ言いましたけど、今日もまだまだ発言します。
なんで私がここまで「バティスタ無実」を信じているか?その証拠を今日はお見せします。シンプルです。
バティスタが無実である証拠
本来なら外野が無実の人に向かって
「無実の証明をしろ!」
なんて迫ることはできないのです。
裁判は逆で「有罪の証明」をできなければ被告人は無実になりますからね。
だけど今日は巨人ファンがうるせーから、私がバティスタの無実を証明をしてあげましょう。
バティスタが無実である証拠はただ一つ。
この一つだけで十分、強烈、絶対正義です。ご安心あれ。
サビエル=バティスタが無実である証拠。
それは
バティスタの守備がすごく上達していること
です。
ハイおわり。シンプル。
ドーピングやるヤツは守備の練習をしません。
バティスタは守備と走塁練習も一生懸命やってます。だから無実なのだ。わかったか、巨人ファン。
一塁守備の話いろいろ
私のブログが守備重視で走塁偏重なことは周知の事実。
「岩本貴裕の一塁守備が超絶上手い」と世界で最初に言ったのは私です。達川じゃありません。
駒田徳広の一塁守備も初めて見た時、センスあるなと思いました。背番号50の時代です。ライトじゃもったいないなと思ってました。
ロベルト=ペタジーニも実は一塁はメチャクチャ名手。捕球時のハンドリングだけでなく、カットプレーやスローイングも何気に速かった。
吉村禎章は弱肩弱肩とディスられてましたが、ライトで落下地点に入るのは速かった。レフトの吉村はあんま覚えてません。
ちなみに吉村が大ケガした時はレフトでしたよね。センターにクロマティがいれば吉村はライトだったんですが、あの時はクロマティがケガしてて呂明賜がライトにいたんです。不運でした。
カープなら浅井樹の一塁も上手かった。カープのベスト一塁手は岩本と浅井。守備の話です。
長内孝は晩年よく守備固めで起用されましたけど、まあ普通でした。左投げだったことと小早川よりマシだったという理由で守備固めでした。
新井貴浩もエラー王のイメージが強いですが、実はルーキーの時代から一塁は結構上手かった。サードはドタドタでしたけど。
レギュラーになってからの新井の一塁守備は名手と言ってもいいレベル。市民球場なのでエラーもするんですが新井の長所は守備範囲の広さでした。なんでか知らんがノムケンが一塁に回ってきて新井はサードに固定されました。野村の次はファースト栗原。阪神でも新井はサード。新井さんがファーストだったら絶対ゴールデングラブを何度も受賞してたと思います。
キヌさん。実は一塁守備はそんな上手くないイメージです。ファーストミットは似合うんですが腰が高かった。三塁守備には華がありましたよ。
さてバティスタの守備です。
バティスタも一塁守備はまずまず上手い。ハンドリングが柔らかい。スローイングはまだまだ。
2017年バティスタデビュー。この頃はまだ新井とエルドレッドが元気だったのでバティスタはレフトとライトで先発出場してました。
2018年、若いバティスタの出場機会が増えます。
前年四番を張った松山竜平がいつまでたっても一塁が上手くならないのでバティスタ一塁が増えてきます。
バティスタも最初から上手いわけではありませんでした。4月はまだ一塁ベースの踏み方すらよく分かっていませんでした。
だんだん安定感が増してきて、2019年のバティスタの一塁守備は非常に安定感がありました。
ベースランニングも上達しています。外スラもだいぶガマンできるようになりました。
ドーピングに頼るヤツはこういう成長曲線にならないと思います。
思いますってか、なりません。
上半身ばっかデカくなって守備と足は上達しません。
バティスタは守備も走塁も成長している。それがバティスタがクスリに頼っていない何よりの証拠。
海外のサプリなんて何が入ってるかわかりませんよ。
それを飲んだバティも悪いが、たった一度の過ちじゃないの。常習犯ではありません。常習犯なら守備は上達しません。
わかったか、巨人ファン。