2019年の「セリーグ弱点ランキング」なるものがネットのニュースになりました。
けっこう面白いです。
優勝した巨人のショートはプラス59点。センターはプラス39点。
大健闘した救援投手はマイナス20点。なんで?
敗戦処理もクローザーも同列に計算しているのでしょうね。
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他球団の弱点
他球団で気になったのはDeNA。
ライトがなぜかマイナス10点。
なんで?二冠王の人がいるのに?
先発投手陣は6球団で最高評価。プラス19点。
だからなんで? カープの先発投手は合計800イニングで防御率3.75。DeNAは730イニングで防御率4.00なのにな・・・
阪神はリリーフ投手の評価が圧倒的ナンバーワン。プラス45点。
巨人とカープのリリーフ陣がマイナス評価なのは理解できるけど、ハッキリ言ってそんなに差がある?
阪神のリリーフで絶対打てないって感じの投手は一人もいませんでした。
なんとなく知らんうちに抑えられてたイメージ。左の岩崎だけはちょっとめんどくさかった。←褒めてますよ
逆にヤクルトの先発投手はセリーグ5位のマイナス22点。
これも理解できません。ヤクルトの先発投手力はぶっちぎり最下位でしょう。
先発投手ランキング最下位は僅差で中日。これも納得できない。柳とか小笠原とか清水とか梅津とかいっぱいイキのいい子がいたけどね。
中日はリリーフ投手も若くてキレがいい。ロドリゲスは抜けましたが私は今年の中日を要注意と見ています。強いって意味です。
んでカープの弱点は・・・
カープの強みは捕手とライト。プラス20点とプラス56点。そりゃそうだ。侍JAPANのレギュラーです。
んでカープ最大の弱点はショート。マイナス27点。
このほかにリリーフ投手、サード、レフト、センターがマイナス15点。
まあ、これは理解できます。苦笑
このセリーグ弱点ランキングの記事では
「だから2020年にどれだけ弱点補強をしたか」
にも少しだけ触れています。
カープのショートは田中の復活と小園の成長にかけて補強ナシ。
リリーフは新外国人を2人獲得して岡田明丈も追加しました。
サード・レフト・センターにはユーティリティーなピレラを獲得。
カープの補強は非常に理にかなっていました。
もうすぐキャンプイン
今日は1月30日。あと2回寝ればプロ野球シーズンが始まります。
アツと誠也以外は安穏としていられない状況ですね。
まあこれでこそプロ野球のキャンプですよ。
レギュラーがガッチリ固定されてちゃ面白くないです。
正捕手アツは安泰ですけど坂倉将吾の気になるニュースが連日飛び込んできています。笑
アツがどこか痛いなんて言うと一気にポジションを奪っちゃいそうです。アタシの2020イチオシ選手は坂倉です。
去年は野間でした。でも今年の野間はイチから出直し。宇草・正膸と同列です。
高橋樹也と塹江敦哉も一軍スタート。この二人も一歩間違えば中継ぎエースになれるボールです。
樹也のチェンジアップと敦哉のクロスファイヤー。これ魔球です。
なのにアタシは出張のため2月1日は記事更新できません。2日はできるかな・・・よろぴく。