セリーグはヤクルトを包囲するべきか?

坂本勇人がキャバ嬢に暴力振るって示談金550万払ったそうです。

巨人は笑かすのがうまいのう。キャバ嬢に土下座してる坂本の写真でもないのかね。笑

おめでとう、巨人軍。このネタで坂本勇人を一生ディスってやる。

原の1億、坂本の500万はどちらもヤクザ絡みです。バレなきゃ今でも黙ってるつもりです。

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今週のカープ

カープは明日から神宮でヤクルト戦。

カープの先発は大瀬良→森下→九里。ヤクルトはサイスニード→小川→石川雅規。

捕手は相変わらず日替わりコロコロでしょう。ヤクルト相手に一番必要なのはキャッチャー坂倉ですがね。アツの変化球攻めでは村上宗隆が気持ちよく打てそうな気がします。

野手では西川龍馬の復帰が遅れる見込み。カープは現在29人が1軍登録されています。30人目は明日の先発大瀬良大地。31人目はいったい誰になるのか?

31人目はたぶん野手で間違いないと思います。正隨は故障明けですがホームランを打ちました。羽月は外野しか守ってませんが元気です。安部と大盛は故障中。ソース

 

カープが弱いのは事実ですが、実は他の5球団もそんなに強くありません

ヤクルトのローテはサイスニード、ライアン、石川、高橋奎二、原樹理、スアレス、高梨。けっこう隙があります。

阪神はカープ並みの先発ローテを持っているが、こちらはリリーフがヤクルトほどではない。

DeNAは投手不足。中日は決定力不足。巨人はキャバクラ。

佐々岡とアツのチームでもカープはなんとかAクラスを狙えます。よそも弱いからです。優勝を狙いたい方はこちらの過去記事へどうぞ。カープが優勝する方法が書かれてあります。キャッチャー坂倉で戦えという話です。

 

ヤクルト包囲網

高津臣吾監督がシーズン中にも関わらず新たな2年契約を結びました。サンスポ

衣笠社長「数年後を見据えた選手育成とチーム作りに期待しています」

ヤクルトのムードは最高潮ですね。それもそのはず、2位に7ゲーム差の独走状態。

多くの解説者が

「ローテを変更してでもヤクルトにエースをぶつけろ」

と騒ぐ気持ちもわかります。

 

気持ちはわかるけど、カープの場合は誰かが突出したエースなわけではないので、バランス良く6人を6人で回す方が勝率が高いと思います。

突出したエースを1~2枚持つチームなら中5日とか中7日を繰り返して、エースをヤクルトにぶつけることは可能です。

例えば中日です。柳と大野を集中的にヤクルトにぶつけるとかね。

 

カープと阪神は誰が投げてもハイレベルですから、中6日を継続すればいいと思います。

巨人とDeNAにもしヤクルトキラーがいるのなら集中的にぶつけてもいいかもしれませんね。

 

要はセリーグ球団がヤクルト包囲網を敷くべきか?という話。

2位に7ゲーム差。残り80試合。勝ちたいチームはやってみる価値があるかもしれないです。

 

カープの野球

今年のヤクルトは神宮で弱い。有名な話です。

ホームで15勝14敗。ビジターで25勝7敗です。よっぽど奥さんが怖いのでしょう。笑

ぬか喜びするカープのビジター成績も実は11勝19敗です。勝率.367。カープには愛妻家が多いのでしょう。

  

交流戦明けを「前半戦の後半戦」と呼ぶなら、そこにカープのポジティブ要素は少ないです。

ソフトバンクは開幕から松田をベンチに置いて牧原や周東をスタメンさせています。ヤクルトは青木を落として濱田や山崎を使ってます。ショート長岡も20歳。

カープはアツがスタメンでDHには松山と長野でした。もしカープの監督が藤本だったり高津だったりしたら、違う野球をしてたと思います。

ヤクルトへの反撃ローテもただ過去の相性で組んだだけです。2~3試合投げただけの相性。私は床田の勢いをヤクルトにぶつける手もあると思いますがね。

 

「龍馬の離脱は若手のチャンス」と言われますが、若手に求められるものは安打数ばかりで守備走塁を活かす野球は今年もできていません。

最近は左投手の時に「ショート上本」というスタメンまで始めました。カープは再び安打数を追いかけ始めたのです。この野球ではいつまでやってもカープは勝てないと思います。

 

私が考える現時点のベストオーダーは以下。

1番上本5、2番野間9、3番奨成8、4番マク3、5番坂倉2、6番キク4、7番宇草7、8番小園6、9番投手1

足の速い選手をスタメンに並べて「内野安打→送りバント→エラーかヒット」で得点したい。

だが佐々岡野球は打率でスタメンを選びます。ヤクルト阪神は右投手が多いのでまた長野や松山にレフトを守らせるかもしれません。アツもスタメンでしょう。

 

繰り返しますが、高津や藤本は若手をガマンして起用します。

主軸が点を取ってくれるから若手がのびのびプレーしやすいという側面も確かにあります。

でも実はヤクルトもソフトバンクも若手が試合を決めているパターンがけっこう多いのです。

功労者をベンチで控えさせ、若手を大胆に抜擢する。こうやってチーム内に競争と成長が生まれ、チームは強くなっていくのだと思います。

 

カープは明日も無策です

佐々岡野球に未来はありません。

佐々岡「明日からまた気持ちを一つに戦おう!」日刊スポーツ

アホです。実質無策。ヒット3本打って無得点のスタメンを組むでしょう。キャッチャーもアツ。んで試合後には「切り替えて」

佐々岡の「切り替えて」は「イヤなことは綺麗さっぱり忘れようw」です。無策。無能。地蔵。

 

「サード坂倉、キャッチャー奨成」も悪くないが、まだ奨成のリードはあやふやです。キャッチングとスローイングは素晴らしい。

「センター奨成」もロマンがありますが、やるんなら固定しないと意味が無い。センターもこちょこちょ代えたくないポジションです。

とにかく坂倉をキャッチャーで使わない限り、カープの守り勝つ野球は完成しません。

いつも同じことばかり言って恐縮ですが、本当に坂倉将吾のリードは球界最高峰なのですよ。

「投げるのはピッチャー」って言うけど、シーズン通してトータルで考えたら、捕手のリードって「プラスマイナス10勝」ぐらい影響すると思います。

 

中村悠平を擁するヤクルトも捕手は日替わりです。

あれで勝ててるのも大したものです。