2026.5.29(金)
ソフトバンク 2-0 広島 福岡D
昨日はソフトバンクOBの多村仁志とカープOBの安部友裕と素人っぽいデータ野郎の3人が解説している放送を見ました。
若い人がネットで使う「スぺ体質」というスラングはこの多村仁志に由来しています。
スペランカー
スぺ体質とは「ケガしやすい」とか「重要なタイミングに限って故障離脱する」という意味です。
DeNA時代の若き多村選手がそうだったから「スぺ体質」と呼ばれました。
なんでケガしやすい選手がスぺ体質と呼ばれたかというと、1985年のテレビゲーム「スぺランカー」の主人公スペランカーが弱かったから。
当時のアクションゲームはスーパーマリオのように10mくらいジャンプしたり、インディ=ジョーンズのように走っている汽車の上で敵と格闘する主人公が当たり前でした。
もちろん敵の投げるナイフに当たったり、猛スピードで滑って来る亀の甲羅に当たって主人公が死ぬのは私たちにも納得できたのですが、スペランカーは階段を一段降りただけで死に、洞窟で1m下にジャンプしただけで死んだりする難易度だったので、当時の日本人には不評でした。
横浜高校から鳴り物入りで横浜ベイスターズに入団した多村も、新井貴浩のような大きな体と果てしない飛距離を持った地元のスター候補でした。
入団後、着実に成長し、俊足強肩と長打力を併せ持つ多村が4つ先輩の鈴木尚典からレフトのポジションを奪うのは時間の問題かと思われていました。
プロ9年目の2003年に多村は90試合・18本塁打・14盗塁の活躍。
ケガでなかなか活躍できなかった多村がようやくきっかけを掴みました。
2004年は背番号が一桁の6番となり、打率.305、40本塁打、100打点の活躍。
2006年の第1回WBC決勝では3番イチロー・4番松中・5番レフト多村でした。
多村は3打数2安打2打点。新井貴浩はベンチでした。
その後はソフトバンクに移籍して日本一に大きく貢献。
実働17年で打率.281、1162安打、195本塁打という素晴らしい成績を残しましたが、多村のポテンシャルを考えると「ケガさえなければ」と思わずにいられない選手でした。
引き付ける打撃
昨日はデータスタジアム社のお兄ちゃんが試合中に
「多村さんは右方向へのホームランが多かった」
と何度も解説してました。
「やかましい。なんでカープの攻撃中に20年前の多村の話など聞かされなきゃならんのだ。ええーい、多村のヒットの6割が右方向とか何の話やねん! 多村のヒットゾーンが邪魔で大盛が見えん!」
挙句の果てには多村と安部が試合中にカツカレーを食べ始めて、もうめちゃくちゃでした。
まあカープの攻撃が全く何も起こらず退屈だったので、解説者の昔話をしながらカレーを食べるしか仕方がなかったのです。
ソフトバンクの攻撃は見どころが多かった。
特に安部が言っていたのが
「ソフトバンクはツーストライク後も強く振ってくる」
という話。
確かにソフトバンク打線はスイングが速くて強い。各打者がボールを引き付けて強くスイングしている。
カープ打線はツーストライク取られる前から前に出されて泳いでいる。
ソフトバンクの山本祐大はカープのことをよく知っていますが、それだけじゃありませんでした。
ソフトバンク球団の「当てて単打を打つくらいなら、三振OKで強く振れ」というチーム方針が強く見えました。男らしい打撃でした。
カープの方は「横一線。過去の打率最優先」ですから、いつも各打者がコツコツ当ててヒットの本数を競っています。
安部は「小園の打撃が腰砕け」と言いました。
私も2年前に指摘しています。あの日を境に小園は長打を打てなくなりました。自ら打たなくなったのです。※参考記事
だって過去の対戦打率でスタメンが決められるから、長打を狙うよりコツコツ当てに行かないと試合に出られなませんから。
本日のゲームプラン
前田 vs 森下
ついにカープは借金10。今日も明日も負けるでしょう。新井は交流戦に苦手意識がないらしい。
おい聞け、新井よ。羽月を無視するのは正しい。
だが持丸と名原のスタメンはもう限界だ。今日でやめなさい。
キャッチャーは坂倉。ショートは小園。
サードは二俣と佐々木泰の併用。林と内田も呼んで来い。ラミレスもだ。外国人は3人まで同時スタメンできるぞ。
今年はもう優勝できない。お前もうっすら気付いているだろ。
今年はもういい。諦めろ。5月で失速だ。
今日から来年に繋がる野球をしろ。
「坂倉も小園もFAでいなくなる!」
落ち着け。まだそうと決まったわけではない。
坂倉をサードで中途半端に使うほうが坂倉に移籍されるぞ。
坂倉の年俸が高いから出したいというのであれば仕方ないが、引き留めたいならまだ間に合う。背番号6でごまかすなよ。背番号6は多村と安部だ。
小園なんかサードで使ってる場合か。サード起用はスケベだ。
小園のサードも直ちにやめなさい。未来に何も残らん。
小園をサードで使えば泰と内田が死ぬ。小園はショートで坂倉はキャッチャー。
今は矢野が好調だから小園はベンチでよい。中途半端にサードで出すな。
今シーズンと今日の試合はもはや勝ち目がない。
坂倉と小園を本来のポジションで使って一から鍛え直せ。
センターは中村奨成。
一見遠回りに見えるが、それが優勝への最短距離だ。俺の言うことを黙って聞きなさい。