昨日書いたバティスタの件は一安心でした。
しかし佐々岡監督は広島市役所で「KJ以外は横一線」とコメント。
これが本音なら私は嬉しい。でも今シーズンの敗因の一つは佐々岡コーチの投手起用だったんですよね。
バティもフラも当確じゃないってマジか!?
鈴木本部長が「バティを保留者名簿に載せたけど再契約は決まっていない」と発言。
佐々岡監督が「外国人枠4人は競争。クローザーも競争」と発言。
マジか、コレ。
バティもフラも一軍当確じゃないのね。
ちょっと驚いた。
私は競争好きです。
チーム内の平等な競争こそチームの強さの源泉であり若々しさの象徴。
でも実は私はけっこう聖域好きでもあります。
鈴木誠也の4番とか丸佳浩の3番にはけっこうこだわりがあります。
クスリを使わず鍛え抜いたバティスタのパワーと、短いイニングで爆発させるフランスアのパワーは一軍当確で良いと思いますけどね。
残りのレグナルト枠にピレラが第一候補として入ります。
DJとスコットがその控え。モンティは谷間でメヒアは崖。
カープの補強が結構凄い
聖域大好きの緒方孝市が4連覇を逃して、今年のカープの補強は結構凄いです。
ピレ 契約金3000万 年俸6500万+出来高
DJ 契約金1650万 年俸6050万+出来高
スコ 契約金1900万 年俸5700万
足し算が面倒くさいが3人でおよそ3億。←大雑把
んでこの3人の中から一軍には1人しか置けない。
すげーなカープ、大補強。
巨人はFAにもドラフトにも失敗。その上、山口俊が抜けて来季は菅野が抜ける。
阿部慎之助がいなくなる影響はあるのかな?新井貴浩の穴はけっこう大きかったです。
巨人はあんまり補強をしていないんですよね。クロマティもどきのサメ男だけ。
ふーん。
育成に向かうのか?笑 全く似合わんぜ。
課題はブルペン
今年は3番打者を固定できずなんと最後は鈴木誠也が3番に入りました。4番は長野と松山。
これじゃチームも負けるはず。
3番誠也も悪くはないけどキャンプで温めてきたプランではありませんでした。行き当たりばったり。
2020年の広島カープ。
打線はなんだかんだ言って鈴木誠也がいる限り点数を取ることはできるでしょう。
先発陣も充実。大瀬良、KJ、床田、九里の4本柱。プラス遠藤、森下、アドゥワ。
課題はブルペン。いやベンチ。佐々岡と横山。今年は起用法がマズかった。
リリーフも枚数は揃ってんですよね。フランスアを中心に菊池ヤスや中村恭平。これがまず3本柱。
8回9回を中﨑や一岡にこだわる必要はない。それこそ競争でつかみ取れ。
2019年の勝利者は菊池保則と中村恭平です。来季のポールポジションはこの2人。ブルペンの柱。
今年と同じような活躍を見せれば勝ちパターンはこの2人とフランスアでOK。バックアップがザキとカピバラ、岡田明丈。
塹江敦哉(22歳)もプロ野球人生を賭けるシーズンになります。
いやその前に戸田隆矢(26歳)のラストシーズンかも。
藤井皓哉(23歳)もいつまでも若くない。美間優槻(25歳)や長井良太(20歳)もクビになる時代。
シーズン後半には高橋昂也(21歳)も帰ってきます。
2020年のシーズン終わりにはこういうメンバーで戦っていると嬉しいな。
おしまい。
明日からは選手名鑑と妄想にふけることにします。