2024.7.19(金)
阪神 0-1 広島 甲子園
大阪弁の「アホ」は非常に意味が深い。アホにはわからないと思いますがアホを「おはよう」で使う時もあるし、坂田師匠のアホっぷりには尊敬しかありません。
昨日の坂本誠志郎のリードは純粋なアホです。毎度80kmのカーブを投げるしか能がない。ネタ切れでフレーミングもミジメ。坂本が今日も試合に出てきたら必ずぶっ殺します。
床田と坂倉は褒めません
1対0。床田が7回ゼロ。ハーンと栗林が8回9回ゼロ。
これらは当り前じゃありません。毎度ゼロで抑えられるはずありません。
だが床田は9勝目。防御率1.70。
今日は防御率0.88の大瀬良が先発しますが、実は中日の髙橋宏斗が防御率0.55なんですよね。規定投球回に乗れば大瀬良は追い抜かれる可能性があります。
ま、個人記録はどうでもいい。かまっているヒマはない。
床田と坂倉が無死満塁を2度ゼロで切り抜けました。
1度目は1回裏。0対0で無死12塁。3番森下初球ポップフライ、4番佐藤空振り三振。アホ、アホ、アホの坂田。
2度目は1点負けてる7回裏。秋山のエラーで無死満塁。
アホの岡田は7番坂本に代打を出さない。キャッチャーが2人しかいないからです。完全にアホ。ホームゲッツー。
去年の阪神はキャッチャー2人制で優勝しました。キャッチャーがそこそこ打ってたから。
今年は違うで。アホにはわからん話やで。
阪神が点を取れないのは4番も打てないし中野も打てないし、捕手も打てないからです。去年と同じ野球をやってたら今年はぶっ殺します。
アホの坂本は守備でもアホ。
0対0の5回表、無死満塁。
確かにセオリーでは1点オッケー、2点はエヌジー。セオリーではね。
だが昨日の試合はセオリーではなくスペシャルでした。村上vs床田寛樹。阪神打線vs広島打線。
私は「1点が特別だ」と感じていました。坂倉も感じていました。坂倉のリードも毎度シビれるよねえ。
カープはシャイナーがゲッツーを打ったスキに1点取りました。
んで床田と坂倉とハーンと栗林で完封勝利。セコすぎるほどスモールベースボール。シビれるね。
床田と坂倉は最高でした。なんなら次の試合にも残像を残すピッチングでした。
9回表の「代走羽月が盗塁しない」ってのも不気味でした。
カープは伏線張りまくり。今日の及川君はただ投げるだけに集中してるでしょうが、梅野と坂本は困惑するでしょうね。アホだから。
昨日のカープは1対0で圧勝でした。床田と坂倉だからです。いちいち褒めませんよ。3年前からずっと褒めてきたので、今さら褒めません。1対0で阪神に圧勝したのはマグレでも偶然でもありません。床田坂倉の実力です。だからいちいち褒めませんよ。
中村貴浩の打撃
5番レフト中村貴浩。3打数1安打。途中交代。
7月9日のこちらの記事で私は中村貴浩を絶賛しています。
中村奨成を推している私ですが、実力は公平に評価します。
中村貴浩は今年打撃が変わりました。あと守備力も変わりました。グーーーンと成長しました。打撃も守備も去年とは大きく違います。
昨日の一軍の公式戦。
1勝に対して命がけな一軍戦。
シャイナーのゲッツーの間にホームインしたのが実は中村貴浩なのです。おっちゃんはそういうところを見ている。
阪神の村上と坂本は5回表の無死無走者、5番レフト中村貴浩を完全にナメていました。特に村上は1回MVP獲っただけで完全にいい気になっていました。
今年の村上は試合中によく笑います。中村貴浩の打席でも「えー、今のボール?」みたいな顔でヘラヘラヘラヘラ、ヘラヘラヘラヘラ笑い続けていました。ぶっ殺すぞクソガキ。
今年の村上はコントロールが甘い。
というか去年がスペシャルでした。ハッキリ言うとマグレです。
今年が実力、村上頌樹。
村上はホンマに試合中ずっとヘラヘラ笑ってます。坂本もそれを咎めない。
まあ村上が「勝ったり負けたり」でいいならそれでよい。俺と坂倉は床田の日に負けるわけにいかないんだよ。必勝だよ。
5回表に中村貴浩が強烈なピッチャー返し。村上は打球をよけました。
村上はこないだ顔面のピッチャーライナーをマグレキャッチしていましたが、昨日はピッチャーゴロを3つくらい逃げていました。
中村貴浩のピッチャー返しはナイスバッティングで鋭い打球でした。投手があれをよければセカンドとショートは追いつけません。
カープはキャッチャー坂本の定位置とピッチャー村上の守備で1点を取りました。シャイナーのゲッツーの間に1対0。
正確にはゲッツー崩れ。もう1点取りたかったな。
中村貴浩の守備
中村貴浩の守備も褒めます。
彼の守備は今年大きく成長しています。おっちゃんはそういうとこばかり見ています。
3回裏1死無走者。阪神の近本光司がツーストライクから床田の外角ストレートをはらうようにチョコンとレフト方向に打ちました。
私はこの打ち方を「篠塚打法」と呼んで軽蔑しているのですが、ツーストライク取られれば仕方がありません。篠塚はノーストライクでも流してましたが。
「これで1死1塁か…」
と思ったその時、レフトの中村貴浩がノーバンでスライディングキャッチしたんですよ。
西川龍馬がレフトを守っているのなら、
「捕るかもな」
と思う打球でしたが、末包上本レベルなら
「捕ってくれ」
と思う打球でした。
褒めすぎかな。
高めのボール球だったから案外捕りやすい打球ではありました。
7月9日の記事で私は貴浩の外野守備について
「GG賞とは言わないが、一軍の公式戦でレフトを守ってもいいレベルだ」
と言いました。貴浩は一軍でレフトを守りました。
守備は中村奨成より中村貴浩が上手い。中村貴浩の守備力は末包上本に近付いている。
外野守備力の順位は
宇草<奨成<堂林<貴浩<上本<末包<野間<田村<秋山<ケンティー<大盛
ですかね。久保修はまだよくわかんないんですよ。田村の上で秋山の下くらいじゃないですかね。二俣と曽根は内野手です。
本日の並べ替えクイズ
本日のゲームプランと並べかえクイズをやります。
阪神の先発は及川。23歳。横浜高校。
めっちゃいい子で、将来性豊かなピッチャーです。
だがまだ一軍で1位のチームを相手に勝てるピッチャーではありません。
5回3失点で十分合格。カープ相手なら5回2失点で合格。
2点は取ろうって意味ですよ。5回ゼロだとさすがにまずい。
昨日は中村貴浩をスタメンさせたおかげで私の中村奨成がベンチ外でした。今日は左ピッチャー。頼むぞ、貴浩。新井のほうだよ。奨成を使ってくれよ。
プロ野球選手並べ替えクイズ。
昨日面白かったのでしばらく続けます。
今日は1問だけ。ただし…
ノーヒントです。
ヒントがないと難しいですよ。プロ野球選手はOB含めて1000人以上いますのでね。
では問題。
次のひらがなを並べ替えると「プロ野球選手の名前」になります。誰でしょう?
とんからけむな
答えは明日。