2021.4.28(水)
広島 2-13 DeNA マツダ
雨予報が曇りに変わり「やった!試合ができる!」と喜んだんですが惨敗。苦笑
新井も出てきて、先制して、あとは守って逃げるだけ、と思ったら三浦監督がお見事でした。
犯人はアツ
三浦大輔は私のブログを読んだかのように桑原、シャッケルフォードを使い、ショートも代えてきた。んで先発投手も早いイニングで交代させました。あたしゃ京山君を4回1/3で代えた時にイヤーな予感がしましたよ。
「三浦のヤツ、このまま逃げ切るつもりだな」
5回裏、2対5。カープの攻撃は1死13塁でした。
「アツ、ゲッツーだけはやめてくれ」
んでゲッツー。3アウトチェンジ。2番手投手の平田君が炎の内角シュート3連投でした。一塁走者は西川龍馬。ノーマークでしたけどねえ・・・
アツのゲッツーは仕方ない。「右へ打て」のご意見もわかりますが、内角攻めが続いて読み通りの内角が来たのでしょう。んで一挙に同点を狙ってゲッツー。
アツとチョーさんのゲッツーは全面的に容認しますよ。この二人にはゲッツーが付きもの。これを楽しめるぐらいにならないと変態的カープファンとは言えません。普通のカープファンです。
ま、ゲッツーはさておき、昨日の戦犯はアツですね。私の評価では。
いけないのはアツの守りです。肩が弱いのはいいとして、リードが悪い。
配球以外の部分で、開幕からずっとアツの気になるところが二つあります。
「コーナーに構えすぎ」なとこと「ピッチャーを励まさない」ところ。
床田にしても黎來にしても本来は「制球力」を持った投手です。
しかし試合では相手が色々プレッシャーをかけてきます。機動力などで。
もしかしてアツのリードも投手のプレッシャーになってはいないか?
アツがコースギリギリに構えるから、球数が増えるんじゃないのか?
床田はプレッシャーの少ない場面ではスイスイ投げるんですが、細かいことを気にし始めるとコマンドがアバウトになる。床田もビビリ症。岡田は疲れると中に入りますが、床田は疲れると外に外れて、球数が増えます。
2回8失点の藤井黎來君は完全に無罪ですよ。今日二軍降格すると思いますが、それは玉村君のため。またチャンスがあります。7回表の4失点は相手のバッティングも良かったです。40球くらい投げました。
んで8回表も続投。クレイジーなの、佐々岡。俺の黎來君に何さらすねん?
解説の前田がため息つきながら「ハァ・・・ツーシームが決まりませんねぇ」と言ってましたが、俺のレイラにツーシームはありません。疲れと雨でシュート回転してるんだよ。
雨の中で21歳の子に40球超えて続投させて。んでチームリーダーの正捕手はコーナーギリギリにミットを構えてます。普通ストライク入らんよ。あったり前だろ。
そもそも佐々岡が床田を早めに降ろしすぎ。65球。昨日の記事でほめたばっかりやぞ。笑
負けてる場面にレイラを出すのは当然ですが、40球超えての回跨ぎはクレイジーです。普通にコルニエルでいいだろ。
んで苦しんでるレイラをアツは励まさない。冷たい。雨降ってますます冷たい。
アツの投手への返球がいつも弱い。んで返した後はすぐ下を向く。「うつむく」って意味です。あれはホームベースを確認してるわけじゃないです。勝ってる時はやらないもん。アツは何も見てないよ。うつむいてるだけ。
今年のアツには覇気が足りないんですよ。肩が弱いのは仕方がないが、投手への返球はビシッと気合いのこもった球を返してほしい。達川光男のようにね。
どなたかが「複数年契約に安心したか?」とおっしゃってましたが、アツはそんなタマではありません。
床田の球種を誰も言えない説。笑
床田。悪くはなかったんですが、詰まった当たりがヒットになり、オースティンには上手く打たれました。
なんかカープは全球コーナーに投げないといけないと思い込んでるよなあ。誰がコーチだ、植田か倉か?
100球全部四隅に投げたら、たぶん
ボコボコに打たれますよ。近代野球では。
以前どこかに書いたけど。ソフトバンクなんかは完全に外角低めのバッティングをマスターしてる。そりゃ長打ドッカーンと打たれることは少ないでしょうが、高確率で流し打ったり、ファールされたりしています。それに今のバッターは防具を付けてるのでいくらでも外角低めに踏み込んで来ますからね。
九里や森下はわりかしコースはアバウトです。森下は球威で、九里はキレと気迫でストライクゾーン勝負してます。
床田もこれをやらないと勝てない。
ところで床田には「落ちるツーシーム」があります。
床田には決めダマがある。名前はまだない。
昨日羽月がピンクムーンのことを夏目漱石風に言ったので、私も漱石を言いたかっただけです。
床田の落ちる球には名前がまだないんですよ。
「ツーシーム」って呼ぶ人が一番多いのかな? シュート回転しながら落ちるので、いわゆる「亜細亜大学ボール」に近い軌道。てか同じ軌道。
落ちるツーシームを「フォーク」と呼ぶ人もいれば「高速シンカー」と呼ぶ人もいる。
床田が亜細亜大学出身ならあのボールは「亜細亜ボール」でいいんですけど、床田は野間の後輩です。
床田の持ち球はカーブ、スライダー、チェンジアップ、ツーシーム。
ツーシームが二種類ある。普通の内角ツーシームと落ちるツーシーム。
だからアナウンサーもブロガーも床田の落ちる球の呼び方に困る。ややこしい時代になりましたね。笑
床田がストライクゾーンの中にツーシームを投げたらいいんですが、慎重に行きすぎてフルカウント3-2。ボール球を投げたら三振なのにストライク投げてホームランというのが、よくあるパターン。昨日のオースティンもこのパターン。
そのホームランの一球前にアツのゴールデンボールにファールが当たりました。
確かに痛いとは思いますが、必殺アッパーパンチではなかったんですよ。上から当たってます。アッパーは悶絶しますけど、上からは意外と頑張れます。ゴールデンボールに当たれば痛いけど、男のバットに上からボールが当たってもそれはわりとガマンできます。
なのにトレーナーを呼んだアツ。アホかぁ・・・
カウント3-2やぞ。
1死3塁やぞ、オースティンやぞ・・・
床田のリズムをますます乱す會澤翼。
昨日の敗因はアツだと言いましたが、このプレーが一番の敗因です、
アホか。アツ。
ちんこ痛いのくらい、床田のためにガマンせい。キンタマアッパーはガマンできませんけどね。
今日はデーゲーム
今日はデーゲームです。
広島の雨は正午に上がります。
広島の雨は昇悟が上げる。
昨日の試合が雨天中止なら、玉村昇悟のプロデビューが流れていたかもしれない。ツイてるぜ、持ってるぜ。
玉村君の武器は腕の振り。
同じ腕の振りでストレートとスライダーを投げ分けます。
彼は腕の振りでストライク勝負できます。目標5回3失点。
頼むぜアツ。あんまりギリギリ構えるな。大らかに構えろ。
昨日のハツゾノ
昨日の記事で「羽月と小園の話をしません」と書いたら、
視聴率ガタ落ち。人気者だなあ。笑
だから昨日のハツゾノ。しっかり追い掛けました。
羽月センターで落球。捕手の奨成は落球してもとがめないが、内野手の羽月には捕ってもらいたい。
直後の打席でファールで粘ってヒット&好走塁。2塁打!
ですが羽月はボール球までカットしてたので、こちらも私の評価は低いです。
1回裏のバントミスもペケ。無死2塁で送りバントのサインを出すベンチも相当なアホやけど、羽月は決めないといけません。しっかりせい。羽月はもうレギュラーなんだからね。
小園初球ツーベース。
報徳学園の頃から言ってるんだけど、
3つ行けるだろ!タコ
お前はまだレギュラーじゃない。4打数2安打。
菊池ヤスがショートゴロを打たせて小園が捌く、は私の待ち望んだ展開ですよ。
森浦大輔も問題なさげでした。