カープファンの構想と妄想

変態的カープファンの「ひが」が妄想を繰り広げていくブログ。 ■自己紹介 1978年夏、6歳でカープファンになる。 同年秋、ドラフト会議で江川を見て巨人は悪やと認識する。 1979年秋、江夏の21球を見てカープは正義の味方やと勘違いする。

今日はリリーフ投手の重要性について考察します。

[前提]
ペナントレースの勝率はブルペンの強さに正比例する

[結論]
よってブルペンの強いチームが優勝する

では参ります。




昨年の成績から振り返ります。

■2018年のリリーフ投手成績
順位 防御 被打率 勝敗
広島 3.87 .256 28勝18敗38S
ヤク 3.84 .245 36勝16敗40S
巨人 4.12 .270 11勝20敗25S
横浜 4.01 .251 27勝16敗38S 
中日 4.93 .260 16勝25敗28S
阪神 3.70 .243 19勝21敗35S

西武 4.38 .261 23勝14敗33S
ソフ 3.70 .244 26勝13敗44S
ハム 3.19 .243 19勝18敗43S
オリ 3.56 .240 21勝21敗37S
千葉 3.72 .258 13勝26敗30S
楽天 3.59 .239 20勝23敗26S

■考察1 防御率より勝敗?
単純に「救援防御率のいいチームが上位に来る」と思いきや、因果関係は全く見られませんでした。
強力なリリーフ陣を持つオリックスは4位でしたし、防御率や被打率の良い日本ハムと楽天もチーム成績は振るいません。
四死球数による影響も考えましたが、BB/9を計算するのが面倒なのでやめました。

ただしチーム順位に直結しているのは「救援投手の勝敗数」です。
ヤクルトはリリーフ陣で貯金20!
何かの間違いかと思いましたが数字は合っていました。
先発は39勝なのにリリーフで36勝。先発が整備されると強そうです。ヤクルト。

巨人は宮本投手コーチが
「リリーフだけで20敗は多すぎる。整備したい」
と発言。
しかし補強したのは野手ばかり。
ドラフトでも野手を指名し、外国人はカミネロ解雇のクック獲得。プラマイゼロ。
巨人はここが改善されないと上位進出は厳しいです。

阪神とDeNAは質量ともに良い。
特に阪神はベテラン、若手、外国人と好バランス。
西とガルシアの獲得で、後ろにも好投手を大勢配置できそうです。

中日のリリーフ陣は良いと思っていたので、この数字にはビックリです。
勝ちパターンとそうでない投手の差が大きいのかも。勝ちパの投手はなかなか手強い。


■考察2 2019カープのブルペン陣
3連覇したカープのリリーフ投手はずっと勝敗数で「貯金」を作れており、防御率も先発陣に勝る数字を残しています。

2019年もザキフラがいればクローザーには困らないです。
問題は7回8回のセットアッパー。実績組は一岡今村
上記4人にアクシデントがあればブルペンはグッと厳しくなります。
バックアッパーにはヘルウェグ中田岡田藤井アドゥワ戸田高橋樹也菊池平岡

正直、層が薄いです。不安

だから以前、私は「ノムスケをリリーフに!」と申し上げたのです。
何度も言ってますが2016年にはヘーゲンズ、2017年イッチー&廉、2018年フランスアという計算外の救世主が現れました。
特にヘーゲンズとフランスアはいなければ優勝できたかどうかわかりませんよ。
彼らがいたからブルペン崩壊を免れました。
3連覇による勤続疲労は大いに想定しておかないといけないです。
勝ちパターンが4人しかいないのはカープのアキレス腱になりかねません。
敗戦ロング枠には使いたい投手がたくさんいますので、「逆転のカープ」は今季もたくさん見られるでしょう。


■考察3 他球団のブルペン評価
パリーグはどこもブルペンが強い。
DHがあるのにセリーグより好成績。笑
ヤクルトの新外国人スアレス投手はコントロールが非常に良い。でも彼は先発投手。
結局、今年もブルペンに苦しみそう。
阪神はクローザーが固定できればブルペンはかなり強い。カープより強い。
中日も数はいる。ロドリゲスはフランスアになるかもしんない。
巨人は吉川光夫以外、勝ちパターンが誰一人思いつかない。
結局畠が今年もリリーフになるんじゃないか?←現在二軍
DeNAも全く変わらない顔ぶれになりそうです。

おしまい
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ありがとうございました。 

コメント

 コメント一覧 (8)

    • 8. ひが
    • 2019年02月08日 22:05
    • 鈴木誠哉さん、こんばんは。
      たいへん興味深い考察をありがとうございます。
      私のノムスケリリーフプランよりはるかに理論的で腑に落ちます。
      岡田。
      確かにここまで期待をされてチャンスももらって、結果を残せていないということは配置転換があってしかるべきかもしれません。
      薮田もシート打撃を見る限り、残念な内容でした。もっとコマンド力のある投手かと思っていたのですが・・・
      ヘルウェグは私も構想外です。勝ちパターンなんてとんでもありません。
      藤井皓哉も逆球ばかり。矢崎もまるで変わっていません。
      九里と野村が1週間で6イニングしか食えない状態では、ますますブルペンが心配です。KJと大瀬良が盤石なら何とかなりますが、あとの4人が7日で6回ではいくらなんでも厳しいです。
    • 0
    • 7. 鈴木誠哉
    • 2019年02月08日 20:58
    • 岡田明丈は、リリーフの向き不向き云々の問題でなく40球肩。

      先発は無理。

      2018年のリリーフのスタッフだと完璧なパワー系はフランスアのみ。

      7回中﨑ー8回フランスアークローザー岡田

      藪田は、背筋とハムストリングスのスタミナに問題がある。

      リリーフのバックアップは、一岡、今村、藪田、中田、高橋樹也、藤井皓哉、塹江、長井、消去法でレグナルト。

      フランスアは日本一のリリーフ投手(エスコバー、ロドリゲスは体軸の使い方という面で、フランスアにはなれない。)、リーグ優勝はできますが、長期戦的に見るとソフトバンクに比べると弱いです。

      ヘルウェグは、100%の確率で打者と両胸が正対するので個人的には戦力外。

      先発は、大瀬良、KJ、九里、野村

      菊池、戸田、アドゥワ、矢崎、高橋昂也、中村祐太、中村恭平、島内は、先発のバックアップ。

      上記のリリーフのメンバーで足りなければ、島内をリリーフに回す。

      床田は、チーム内の競争を勝ち抜いて一軍に入る実力は、肉体的にも技術的(特に下半身の使い方)にも、未だないと思います。
    • 0
    • 6. ひが
    • 2019年02月08日 17:31
    • カープタカさん、こんばんは。
      実は昨年のカープ投手陣は非常に苦しかったですね。フランスアがいなければ本当にヤバかった。
      んで今年立て直せるかというと、必ずしもそうではない。
      ザキと猛にアクシデントがあっても不思議じゃありません。
      藤井皓哉と戸田、高橋樹也の成長と育成は急務かと思います。
      優勝争いはできると思いますが、やはりブルペンの層の弱さが気になります。アドゥワだってまだ20歳。いくらアフリカンでも披露が出てくる可能性もあります。
      ただ他球団が弱いので助かっています。笑
      阪神の新人や外国人が大当たりだとコワいですね。
    • 0
    • 5. ひが
    • 2019年02月08日 17:27
    • kazuhayaさん、こんばんは。
      レグナルトは前回は良さげでしたね。カーブかスライダーかわからないボールは「ハンマー」ですって。パワーカーブとも言うそうですが、ますますよくわかりません。笑
      山口翔のリリーフ起用は私もチラッと考えました。しかし大竹寛みたいになりそうで当面は先発でいいのかなと思います。
      阪神は馬場や才木が紅白戦で好投しており、私の好きな石崎もいますし、藤川、能見も昨年輝きました。阪神のジョンソンが当たりだったら非常に脅威を感じます。
    • 0
    • 4. ひが
    • 2019年02月08日 17:21
    • 定年延長教員さん、こんばんは。
      西武はクローザーがヒースでしたからね。
      日本シリーズでは西武相手のほうが分が良かったかもしれませんね。
      私とkazuhayaさんは床田が10勝して新人王を獲ると期待しております。
      坂倉はまずはレフトで100打席以上立ってほしいですね。
      ノムスケはまあ、先発ローテで開幕することは確実でしょう。しかし薮田、床田、ローレンス、九里、祐太が黙っちゃいません。どうなりますかね?
    • 0
    • 3. カープタカ
    • 2019年02月08日 17:18
    • カープは3連覇中、打撃陣を中心としたバランスの良さで勝ってきました(他球団が弱すぎたという説もあるが)。
      今年はその真価が問われる年になるかと思います。リーグ1の救援陣でなくても他でカバーできれば十分戦えるかと。不安はありますがね(笑)。その為にも枚数は多ければ多いほど良いですね。

      他球団はまだバランス的にはカープには及ばない(各球団明確な弱点がある)と思うので、最悪でも昨年並みの投手陣を期待します。

      ちなみに各球団の明確な弱点とは、
      ヤクルト=投手陣(特に先発)
      巨人=圧倒的に中継ぎ陣、12球団最弱
      横浜=投手陣(実は中継ぎ)と全体的な選手層
      阪神=打撃陣
      中日=投手陣(特に先発)と野手の選手層
      だと思っています。

    • 0
    • 2. kazuhaya
    • 2019年02月08日 10:28
    • DeNAは運用で何とかしているみたいですね。
      阪神は非常に良いですし、三振が取れる選手が揃っているのが更にプラス要素。
      巨人は由伸の時からリリーフ欲しがってるのに原になっても補強せずなのはわかりませんね。
      中日は田島次第、ヤクルトは案外それなりだったりするので侮れません。
      カープの場合、ザキが心配。経年疲労が特に。
      フランスアは先発希望らしいのでどうなるか……。
      祐輔の球じゃ後ろの投手やるのは危ないです。
      決められる球を持った選手が必要です。
      コントロールさえもうちょっと改善したらヘルボーイが1番向いてそうなんですけどね。
      レグナルトは地味に期待してます。
      若手が出て来ないとしんどいですね。
      山口、藤井あたりが急成長してくれるのを期待したいです。
      打つ方は安心感があるので余計に。
    • 0
    • 1. 定年延長教員
    • 2019年02月08日 08:14
    • おはようございます。リリーフ陣の防御率とチームの勝ちの関係は面白いですね。特に西武。一番防御率が悪くても優勝です。要は打ちまくったということ。つくづく野球は投打のバランスと言うことがわかりますね。その意味ではカープはまあまあなのでは。打線が投手をカバーしている感がやや強いですが、今年は投手がよさそう。シート打撃で床田を見ました。先発でいけそうじゃなですか。もしそうなればひがさんのプラン、野村リリーフもありかも。私は先発派ですが。ノムスケのようなタイプが先発に一人いても良いと思っています。坂倉も良かったみたいだしオープン戦楽しみ!
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